きょうの東京新聞朝刊の記事
津波で痛んだ反物
舞台衣装になったり
端切れは「津波の記憶の断片」として
2000枚のパッチワークになって石巻に帰郷した記事
石巻の呉服屋さんの文字に
震災から2年3ヶ月たった石巻
記憶のないルーツ探しを手伝ってくれた
石巻日日新聞の若い記者さんや
新聞記者を引退した方に
説明を受けながら歩いたことなど思い出し
津波で1階が浸水して
やっとの思いで2階への階段を見つけて
命が助かった呉服屋さん
あのときの津波を体験した反物もパッチワークになって
石巻に帰郷したのかしらと思いを馳せて
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