大型拳銃がコンパクトになると五頭身が四頭身くらいになって、グッと可愛く見えます。
そんなコンパクトが大好きなYさんが今回選んだのはハイパワーです。
今回はマルシンのハイパワーミリタリーを短くしていきます。
先ずはパーツ箱から探し出したフレームを0.5インチ短縮化します。
そしてマガジンを短縮化します。
短縮化したフレームにピッタリ収まります。
フレームを短縮化したのでハンマーストラットがそのままだと長過ぎてハウジング下部を突き抜けそうなので、
ハンマーストラットを短くして
ハウジング下部も短縮化し整形して
組み込んでみました。
ハイパワーのスライドが手に入った(と言うかまるごと1丁購入)ので、ハンマー交換して組み込んでみました。
カートが13発付いてきたので、短縮化したマガジンに何発入るか確認したら11発でした。
スライドを1インチ短縮化するためのカットするラインを決めたので、トップリングを外しました。
思い切ってハイパワーのスライド切りました💦
まだ接着はしていませんが、こんな感じです(^^)
スライドを短縮したので、リコイルスプリングガイドも1インチ短くする必要があります。
中に入るギミックも短くしないといけないのが面倒です💦
短縮化したスライドでホールドオープン状態にするとバレルの太くなっている部分が少し見えています。
これではスライドを接着した時、バレルの太い部分が前面に当たってスライドが引き切れないので、バレルの太い部分を少し削りました。
擬似ショートリコイルギミックは、真鍮で作り直しました。
スプリングも短い物をジャンクBOXからピックアップ。
リコイルスプリングもジャンクBOXからピックアップしたものの、もう少し長くないとしっかり動いてくれなさそうです。
まだリコイルスプリングの選定や表面仕上げは終わっていませんが
とりあえず形になりました。
リコイルスプリングの選定が終わって、動かしてみました。
元々フィーディングトラブルのある個体だったので、綺麗に動かすには調整が必要でした。
作動が確認できたので、表面を仕上げて塗装に入ります。
フレームの塗装のみ終わって組み上げました。
塗装が終わり、ハイパワーミリタリーコンパクトが完成しました(^^)
タンジェントサイト繋がりでベイビーアーティラリーと一緒に。
マルシンフォトコンテストがんばってください(^^)/
ハイパワーは、発売時見た目のゴージャス感に惑わされて(笑)ミリタリーのデラックスモデルを購入してしまいましたが、いいモデルでした。
今も改良を加えられつつ販売されているようで、息の長いモデルですね。
追伸:大した内容ではないのですが、TwitterのDMで情報提供させて頂いてよろしいでしょうか?
JACのMk3に比べると...というのもあったと思います。
DMの件、よろしくお願いします。