かわうそタルカという小説があります。
読んで字のごとく、かわうそが主人公の物語です。
オイラがこの本に出会ったのが約10年前………。
この間、久しぶりに読み返してみましたが、
面白い本はいつ読んでも面白いもんです。
この物語ってびっくりする事に、原作が書き上がったのが
な、なんと!!1927年なんです!( ̄□ ̄;)!!
いわゆる古典ってやつですな~。
それから70年後に新刊として再発行されたものを
オイラは買ったわけで………。
じゃあなんで買ったのか?
だって………かわうそって可愛いじゃん(笑)
それに日本にもかわうそはいた……
…いや!まだいると信じてますが(≧ω≦)
ニホンカワウソは特別天然記念物に指定されたままです。
1976年が最後の目撃と公表されていますが、
1990年代に入っても目撃例が多数報告されています。
1997年にかわうその糞らしきものが発見されてNEWSになりました。
じゃあなぜ彼らは絶滅の危機へと追いやられたか??
1つは毛皮の乱獲によるものです。
かわうその毛皮は今の貨幣価値に換算すると2~300万円の
価値があったとされています。
要は、またしても人間の物欲によって………(怒)
あと1つは、環境汚染です。
日本全国に生息していたかわうそ。
しかし生活が豊かになる事によって生み出される生活排水や
工場排水、そして小役人どもの利益優先の護岸工事や
ダム建設により、何kmものテリトリーがないと生活ができないとされているカワウソ達は
急激に数を減らしていったのです。
今の中国みたいな感じといえばわかるかな?
まぁこれも人間のせいですね(怒)
水際や水中に棲んでいる動植物はもっとも環境の変化に
左右されやすいと言われてます。
最近ではだいぶ環境整備が改善されてきてますが、
バブル時代の負の遺産(施設も小役人どもの考え方も)が
重くのしかかってます。
日本古来のかわうそがいまだに生きているとしたら、
これほど素晴らしいNEWsはないんですけどね。
まぁあえてどこに生息してるかは言いませんけど(爆)
画像は本の表紙と、実際に昔撮られたニホンカワウソ、
そして日本で唯一まだ棲んでいる可能性がある川です。
野生の生命力を奪いさるほどの文明って、はたして必要なのでしょうか??
読んで字のごとく、かわうそが主人公の物語です。
オイラがこの本に出会ったのが約10年前………。
この間、久しぶりに読み返してみましたが、
面白い本はいつ読んでも面白いもんです。
この物語ってびっくりする事に、原作が書き上がったのが
な、なんと!!1927年なんです!( ̄□ ̄;)!!
いわゆる古典ってやつですな~。
それから70年後に新刊として再発行されたものを
オイラは買ったわけで………。
じゃあなんで買ったのか?
だって………かわうそって可愛いじゃん(笑)
それに日本にもかわうそはいた……
…いや!まだいると信じてますが(≧ω≦)
ニホンカワウソは特別天然記念物に指定されたままです。
1976年が最後の目撃と公表されていますが、
1990年代に入っても目撃例が多数報告されています。
1997年にかわうその糞らしきものが発見されてNEWSになりました。
じゃあなぜ彼らは絶滅の危機へと追いやられたか??
1つは毛皮の乱獲によるものです。
かわうその毛皮は今の貨幣価値に換算すると2~300万円の
価値があったとされています。
要は、またしても人間の物欲によって………(怒)
あと1つは、環境汚染です。
日本全国に生息していたかわうそ。
しかし生活が豊かになる事によって生み出される生活排水や
工場排水、そして小役人どもの利益優先の護岸工事や
ダム建設により、何kmものテリトリーがないと生活ができないとされているカワウソ達は
急激に数を減らしていったのです。
今の中国みたいな感じといえばわかるかな?
まぁこれも人間のせいですね(怒)
水際や水中に棲んでいる動植物はもっとも環境の変化に
左右されやすいと言われてます。
最近ではだいぶ環境整備が改善されてきてますが、
バブル時代の負の遺産(施設も小役人どもの考え方も)が
重くのしかかってます。
日本古来のかわうそがいまだに生きているとしたら、
これほど素晴らしいNEWsはないんですけどね。
まぁあえてどこに生息してるかは言いませんけど(爆)
画像は本の表紙と、実際に昔撮られたニホンカワウソ、
そして日本で唯一まだ棲んでいる可能性がある川です。
野生の生命力を奪いさるほどの文明って、はたして必要なのでしょうか??
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