ライオンのクリスチャン

そんなわけで。

タイトルの意味は・・・

この前、CSでやってた実話なんです。

昔、イギリスのデパート(￣□￣;)!! で売りに出されていた子ライオンを
二人の若者が買い取って、イギリスで飼いはじめるのが発端。

名前はオスなのにクリスチャン(笑)

どんどん大きくなるため、教会の庭を借りて思い切り運動させてたけど、
それにも限界が・・・。

当事「野生のエルザ」という映画があったの知ってる？
これも実話を元にしてて、ライオンを野生に返すという話だったんだけど、
この映画の主演だった男優と女優が二人に力を貸すことに。

自分たちの別荘の庭を改造して放し飼いにしたわけです。

でもみんなはやはり自然に帰した方がいいと結論。

ケニア政府と度重なる交渉をへて、ようやくケニアの自然保護区に。

そこに有名な活動家がいて、その人と共に自然に帰す訓練をするのです。

ボスライオンとも仲良くなり、安心して二人はイギリスに帰ります。

その一年後、クリスチャンに会いにケニアの地を踏んだ二人。
保護区といっても、広大すぎて会えるかわかんない状況で、
幸運にも再会ヽ(゜∀゜)ノ パッ☆

駆け寄ってきて二人に抱きつくクリスチャン・・・感動(´・ω・`)

そしてまた1年後に行くわけですが、
もう立派な群れのリーダーとなっていたクリスチャン。
活動家も危険だから会わない方がいいと助言したが、
二人はそれでも会いたいと説得。
彼の縄張りに足を踏み入れます(；゜д゜)

何日か経った後、小高い丘の上に現れたクリスチャン。
しばらくじーっと二人を見つめます。
そして、ゆっくりと歩き出し、距離を縮めていきます。
近くずつにつれ、早足になるクリスチャン。
そして・・・・・

子供の時のように、一年前のように、二人に飛びつき、じゃれまくります。

ちょー感動・・・(´・ω・`)

群れのリーダーとなり、完全に野生へと帰ったクリスチャン。
でも二人のことは忘れていなかったのです。
そのうち群れのメスライオンが二匹近づいて来て、
猫のように二人にじゃれつく姿はスゴ過ぎます。
メスライオンは完璧に野生なのにもかかわらずですよ。
リーダーであるクリスチャンがじゃれつく姿を見て、
メス達も安心したのかなーと。

それからオールで遊びまくりの二人とクリスチャン。
子ライオンの時のように、膝の上で寝転んだり・・重いだろ(^▽^;)

そして朝になり、別れを告げるとクリスチャンは群れへと
帰って行きます。
初めてケニアに来たときや一年前の時とは違いました。
二人を追いかけたり、ずーっと離れなかったりしませんでした。

もう立派なライオンになったと思いました。

そして、この日を最後に二度と彼らは会う事はありませんでした。

YOU TUBEでもダイジェスト版が見れますが、時間軸が交錯していて
いまいちです(笑)
それでも見たいならどーぞヽ(゜∀゜)ノ パッ☆

CS加入しているなら、いつかANIMAL PLANETで見れると思います。

そんな感じです。