JUN-Zの夜遊び日記

everybody needs somebody to love

犬と猫と人間と

2009-10-07 18:54:52 | Check it out!!
そんなわけで。

タイトルと同名の映画がもうすぐ公開されます。

ぜひ見てほしい!

オイラは見に行くつもりです。

詳細は

http://www.inunekoningen.com/introduction.html

で確認してください。オフィシャルサイトです。

先日犬猫の殺処分について、年間約20万頭が殺されていると
書きましたが誤りでした。

年間実に30万頭以上・・・一日1000頭以上殺処分されているのです(怒)

先日、フジテレビの夜のNEWS~NEWS JAPANで殺処分の特集が放送
されてました。

ガス室に十何頭も押し込められ、二酸化炭素を注入して殺すところを
流してました。

ガス室に設けられた小窓、そして天井からの監視カメラで
彼らの状況を映してました。

押し込められた瞬間、彼らは異常を察知し、我先にと小窓に向かって
ジャンプしていました。

体の小さい犬は大きな犬には勝てず、ジャンプもできずに、
下で踏みつけられたままでした。

最後、動かなくなった彼らを映してました。
何度も眼を背けたくなったけど、見なきゃいけないと思って
見てました。

深い悲しみ、激しい憤り、そして虚無しか残りませんでした。

引き取り手数料を払い、笑いながら子犬を引き取ってもらう奴に
インタビューもしてた。

「しょーがないよねぇ~。」

そんな一言で命を片付けるんじゃねぇ!
このおっさんがあずけていった
ケージに入ってた2頭の子犬の目が脳裏から離れません。

んがしかし。
自治体でも頑張ってるところがあって、熊本市では
殺処分をせずに引き取り手が現れるまで飼育しています!

これは素晴らしいことだと思います。

もらいにきた人達の顔は、ペットショップに行って買う人の表情と
なんら変わりませんよ。

子供がいる家庭なら、余計にこちらをオススメします。
命はおもちゃと違って、金では買えないってことを教える身近な
手段だと思うからです、特に子供達にはいい教育にもなるかと。

オイラが一人暮らししてた本牧でもたまに引き取り手捜しのイベントを
やってて、大勢の人達が見に来てました。

そういった草の根運動が功を奏してるのか、少しずつだけど、
殺処分の頭数が減少してきているようです。

日本もイギリスのように、ブリーダーか保護施設からのみ飼えるように
したらいいのに。

イギリスではペットショップなんかで購入できないんですって。

なんでもブーム、ブームって日本人はすぐ食いつくけど、
命はブームにしちゃいかんでしょうが(怒)

そんな感じです。


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