オーストラリア・シドニー市で行われているシャンチー(中国象棋)の「第8回淮陰・韓信杯国際名人戦」は、13日、予選リーグ第2-4ラウンドが行われました。
◆予選B組第2R(左側が紅先)
所司和晴0-2程鳴(中国)
◆第3R
黄学謙(中国香港)2-0所司和晴
◆第4R
所司和晴0-2曹岩磊(中国マカオ)
4Rを終わってB組は曹岩磊が3勝1和でトップに立っています。明日の程鳴との予選最終戦を和にすれば決勝進出です。一方A組は頼理兄(ベトナム)が4戦全勝でトップに立っており、最終戦を待たずに決勝進出を決めました。したがって4人出場した中国代表が一人も決勝に進出できない可能性が大きくなっています。
日本の所司選手はここまで4敗で予選最下位が決定しました。明日の最終戦の相手は2015年中国チャンピオンの鄭惟桐です。アジア選手権や世界選手権では対戦することすら難しい相手が続きます。その後に行われる順位決定戦の相手は、イワン(インドネシア)かナグラー(ドイツ)となることが決定しています。
引き続き皆さんの声援をお願いします。
すべての対戦結果と棋譜は「広東象棋ネット」で見ることができます。
◆A組
http://www.gdchess.com/XQData/ShowRound.asp?eid=100002665
◆B組
http://www.gdchess.com/XQData/ShowRound.asp?eid=100002666

左・黄学謙、右・所司(「広東象棋ネットより」)
◆予選B組第2R(左側が紅先)
所司和晴0-2程鳴(中国)
◆第3R
黄学謙(中国香港)2-0所司和晴
◆第4R
所司和晴0-2曹岩磊(中国マカオ)
4Rを終わってB組は曹岩磊が3勝1和でトップに立っています。明日の程鳴との予選最終戦を和にすれば決勝進出です。一方A組は頼理兄(ベトナム)が4戦全勝でトップに立っており、最終戦を待たずに決勝進出を決めました。したがって4人出場した中国代表が一人も決勝に進出できない可能性が大きくなっています。
日本の所司選手はここまで4敗で予選最下位が決定しました。明日の最終戦の相手は2015年中国チャンピオンの鄭惟桐です。アジア選手権や世界選手権では対戦することすら難しい相手が続きます。その後に行われる順位決定戦の相手は、イワン(インドネシア)かナグラー(ドイツ)となることが決定しています。
引き続き皆さんの声援をお願いします。
すべての対戦結果と棋譜は「広東象棋ネット」で見ることができます。
◆A組
http://www.gdchess.com/XQData/ShowRound.asp?eid=100002665
◆B組
http://www.gdchess.com/XQData/ShowRound.asp?eid=100002666

左・黄学謙、右・所司(「広東象棋ネットより」)
強豪相手の健闘、きっとこれからのシャンチーに資するところだったことでしょう。
いつか、私も先生と対局できるまで頑張りたいです。