8月25日、日本で初となるシャンチー(象棋)のペアトーナメントが開催されました。
「ペアシャンチー」とは、卓球のダブルスと同じように、二人のプレーヤーが交互に指すもので、囲碁の世界ではすでに定着しています。
今回は9月9日から中国・成都市で「グローバルペアシャンチートーナメント」が開催されるにあたり、このトーナメントに日本から出場する所司和晴、井上奈智両選手の研修を兼ねて、「シャンチーチームジャパン2018-19」指定選手を中心に、12名(6ペア)のプレーヤーを招集して実施されたものです。
昨年の「グローバルペア」にも、所司選手と田中篤選手が出場しましたが、事前の研修を行なうことなくぶっつけ本番で臨んだこともあって、実力を発揮しないまま終わったことの反省を受け、急遽実施が決められました。
今回は試行トーナメントとして、次の方法で行なわれました。
1.12名のプレーヤーをレイティング上位6名(Aグループ)と下位6名(Bグループ)に分け、Aグループの選手とBグループの選手がペアになるよう抽選を行なう。
2.持ち時間は「グローバルペア」と同じ40分+5秒(フィッシャーモード)とする。
3.3ラウンドを行い、順位はつけない。
結果は、昨年の「グローバルペア」に出場した所司・田中ペアが3連勝と、経験にものをいわせた形で終わりました。
「ペアシャンチー」とは、卓球のダブルスと同じように、二人のプレーヤーが交互に指すもので、囲碁の世界ではすでに定着しています。
今回は9月9日から中国・成都市で「グローバルペアシャンチートーナメント」が開催されるにあたり、このトーナメントに日本から出場する所司和晴、井上奈智両選手の研修を兼ねて、「シャンチーチームジャパン2018-19」指定選手を中心に、12名(6ペア)のプレーヤーを招集して実施されたものです。
昨年の「グローバルペア」にも、所司選手と田中篤選手が出場しましたが、事前の研修を行なうことなくぶっつけ本番で臨んだこともあって、実力を発揮しないまま終わったことの反省を受け、急遽実施が決められました。
今回は試行トーナメントとして、次の方法で行なわれました。
1.12名のプレーヤーをレイティング上位6名(Aグループ)と下位6名(Bグループ)に分け、Aグループの選手とBグループの選手がペアになるよう抽選を行なう。
2.持ち時間は「グローバルペア」と同じ40分+5秒(フィッシャーモード)とする。
3.3ラウンドを行い、順位はつけない。
結果は、昨年の「グローバルペア」に出場した所司・田中ペアが3連勝と、経験にものをいわせた形で終わりました。