シャンチー(中国象棋)の第36期日本リーグは、1月7日・8日、東京・目黒区民センターで行われ、グエン・チ・チュン選手が初出場初優勝、昨年の全日本選手権、全国選抜トーナメントと合わせて「シーズン三冠王」を達成しました。
新春恒例の日本リーグは、前年の全日本選手権(5月)、全国選抜トーナメント(7月)から続くシーズン締めくくりのトーナメントでもあります。
8日は後半の3ラウンド及び決勝戦が行われました。
各ラウンドの結果は次のとおり。
◆第5R
松野陽一郎0-2服部亜光
黄雅輝2-0井上奈智
坂本進2-0高橋淳司
所司和晴0-2グエン・チ・チュン
◆第6R
服部亜光0-2グエン・チ・チュン
高橋淳司2-0所司和晴
井上奈智1-1坂本進
松野陽一郎0-2黄雅輝
グエン選手は5勝1敗の11ポイントととし、最終第7Rを待たずに決勝進出を決めました。
◆第7R
黄雅輝1-1服部亜光
坂本進1-1松野陽一郎
所司和晴2-0井上奈智
グエン・チ・チュン2-0高橋淳司
服部選手が決勝に進出するには勝つしかありませんでしたが、黄選手が和として1ポイント差で決勝進出、ベトナム出身者同士の決勝戦に。服部、坂本両選手は3位決定戦へ。4人出場したノンチャニーズ・ノンベトナミーズ(NC/NV)勢は一人も4位までに入ることができませんでした。
◆決勝
グエン・チ・チュン2-0黄雅輝
◆3位決定戦
服部亜光2-0坂本進
優勝:グエン・チ・チュン
2位:黄雅輝
3位:服部亜光
全日本選手権、全国選抜トーナメント、日本リーグの「シーズン三冠王」は、山崎秀夫(1996-97年)、趙国栄(元中国チャンピオン、1997-98年)、王珏(おう・かく、2009-10年)の各選手に続いて4人目の快挙です。
グエン、黄両選手は次期日本リーグへのシード権を獲得しました。(ただし今後規定のトーナメントへの出場要件を満たす必要があります。)
同時に行われた2部リーグ(6人出場)の結果は次のとおり。
優勝:岡田蒸
2位:楊帆
3位:曹運生
栄冠めざして
優勝のグエン選手
2部優勝の岡田選手
左から2位黄、優勝グエン、松野理事、3位服部の各選手
左から2部リーグ2位楊、優勝岡田、坂本副理事長、3位曹の各選手
成績一覧表
新春恒例の日本リーグは、前年の全日本選手権(5月)、全国選抜トーナメント(7月)から続くシーズン締めくくりのトーナメントでもあります。
8日は後半の3ラウンド及び決勝戦が行われました。
各ラウンドの結果は次のとおり。
◆第5R
松野陽一郎0-2服部亜光
黄雅輝2-0井上奈智
坂本進2-0高橋淳司
所司和晴0-2グエン・チ・チュン
◆第6R
服部亜光0-2グエン・チ・チュン
高橋淳司2-0所司和晴
井上奈智1-1坂本進
松野陽一郎0-2黄雅輝
グエン選手は5勝1敗の11ポイントととし、最終第7Rを待たずに決勝進出を決めました。
◆第7R
黄雅輝1-1服部亜光
坂本進1-1松野陽一郎
所司和晴2-0井上奈智
グエン・チ・チュン2-0高橋淳司
服部選手が決勝に進出するには勝つしかありませんでしたが、黄選手が和として1ポイント差で決勝進出、ベトナム出身者同士の決勝戦に。服部、坂本両選手は3位決定戦へ。4人出場したノンチャニーズ・ノンベトナミーズ(NC/NV)勢は一人も4位までに入ることができませんでした。
◆決勝
グエン・チ・チュン2-0黄雅輝
◆3位決定戦
服部亜光2-0坂本進
優勝:グエン・チ・チュン
2位:黄雅輝
3位:服部亜光
全日本選手権、全国選抜トーナメント、日本リーグの「シーズン三冠王」は、山崎秀夫(1996-97年)、趙国栄(元中国チャンピオン、1997-98年)、王珏(おう・かく、2009-10年)の各選手に続いて4人目の快挙です。
グエン、黄両選手は次期日本リーグへのシード権を獲得しました。(ただし今後規定のトーナメントへの出場要件を満たす必要があります。)
同時に行われた2部リーグ(6人出場)の結果は次のとおり。
優勝:岡田蒸
2位:楊帆
3位:曹運生
栄冠めざして
優勝のグエン選手
2部優勝の岡田選手
左から2位黄、優勝グエン、松野理事、3位服部の各選手
左から2部リーグ2位楊、優勝岡田、坂本副理事長、3位曹の各選手
成績一覧表