第16回アジアシャンチー(中国象棋)個人選手権は、9月23日、オーストラリア・シドニー市で開幕しました。
この大会には、14の国と地域から、男子24名、女子7名が出場しています。
日本からは所司和晴、曽根敏彦両選手が出場しています。(女子はエントリーせず)
男子は「5‐Swiss+2‐KO」システムと呼ばれる方式で、スイス式5ラウンドを行って
上位4名が準決勝に進む(5位以下は第7ラウンドまでスイス式を続行)方法がとられます。
女子はラウンドロビン(総当り)で行われます。
大会初日の23日は、第1、第2ラウンドが行われました。
日本代表の結果は次のとおり。
第1R
×所司和晴-蒋慶民(ミャンマー)
×曽根敏彦-蘇子雄(オーストラリア)
第2R
×所司和晴-林耀森(シンガポール)
×曽根敏彦-胡敬斌(オーストラリア)
この大会では選手の服装コードが厳格化され、
初日は男子は上着・ネクタイの着用が義務付けられました。
このため、うっかりネクタイなしで試合会場に入ろうとした選手が、
入場を拒絶される場面も見られました(この選手は大会役員のネクタイを借用して出場)。
この日はアジアシャンチー連合会(AXF)の常務理事会が開催され、
日本からは山田光紀事務局長が出席しました。
この常務理事会には霍震霆会長(中国香港)も出席しました。
霍会長は国際オリンピック委員会委員、アジアオリンピック評議会副会長を務めるなど、
アジアのスポーツ界での活躍はよく知られているところです。
AXF常務理事会では、秘書長報告、各委員会報告の後、
来年のアジア選手権を中国福建省で開催することを決定しました。
日本代表の所司(左)、曽根両選手
試合会場
所司選手(左)
曽根選手
AXF常務理事会で発言する霍震霆会長
この大会には、14の国と地域から、男子24名、女子7名が出場しています。
日本からは所司和晴、曽根敏彦両選手が出場しています。(女子はエントリーせず)
男子は「5‐Swiss+2‐KO」システムと呼ばれる方式で、スイス式5ラウンドを行って
上位4名が準決勝に進む(5位以下は第7ラウンドまでスイス式を続行)方法がとられます。
女子はラウンドロビン(総当り)で行われます。
大会初日の23日は、第1、第2ラウンドが行われました。
日本代表の結果は次のとおり。
第1R
×所司和晴-蒋慶民(ミャンマー)
×曽根敏彦-蘇子雄(オーストラリア)
第2R
×所司和晴-林耀森(シンガポール)
×曽根敏彦-胡敬斌(オーストラリア)
この大会では選手の服装コードが厳格化され、
初日は男子は上着・ネクタイの着用が義務付けられました。
このため、うっかりネクタイなしで試合会場に入ろうとした選手が、
入場を拒絶される場面も見られました(この選手は大会役員のネクタイを借用して出場)。
この日はアジアシャンチー連合会(AXF)の常務理事会が開催され、
日本からは山田光紀事務局長が出席しました。
この常務理事会には霍震霆会長(中国香港)も出席しました。
霍会長は国際オリンピック委員会委員、アジアオリンピック評議会副会長を務めるなど、
アジアのスポーツ界での活躍はよく知られているところです。
AXF常務理事会では、秘書長報告、各委員会報告の後、
来年のアジア選手権を中国福建省で開催することを決定しました。
日本代表の所司(左)、曽根両選手
試合会場
所司選手(左)
曽根選手
AXF常務理事会で発言する霍震霆会長