シャンチー（中国象棋）アジア個人選手権2日目

オーストラリア・シドニー市で開催されている第16回アジアシャンチー（中国象棋）個人選手権は、24日、2日目を迎え、第３－５ラウンドが行われました。

日本代表選手の成績は次のとおりです。

第３ラウンド
△所司和晴（紅）－陳思飛（タイ）
×曽根敏彦（黒）－黎金福（マレーシア）

黎金福選手は今年69歳、1975年に初代マレーシアチャンピオンとなり、
今年のマレーシア選手権でも優勝しました。
毎日２時間、自転車に乗って体を鍛えているそうです。

第４ラウンド
×所司和晴(紅)ーセン国武(東マレーシア)
セン:瞻の旁
×曽根敏彦(黒)ー張旺後(ミャンマー)

セン国武選手は1993年世界選手権６位の実績のある選手、
２敗１和でもこんな強豪と当たるのがアジア個人選手権です。

第５ラウンド
×曽根敏彦（紅）－○所司和晴

第５Ｒまでを終えて、所司選手は１勝３敗１和、
曽根選手は５敗です。

明日は早くも最終日、第６・７ラウンドが行われます。



23日に行われたオープニングセレモニー


左はジョン・コーツＩＯＣ副会長（オーストラリアから選出）
右は霍震霆アジアシャンチー連合会会長（ＩＯＣ委員）


チームジャパンユニフォームのお披露目です


ロゴマークがチャーミングと評判


曽根選手と対戦するマレーシア・黎金福選手（右）


所司選手


第５Ｒは日本選手同士の戦い