“日中平和友好条約締結40周年記念”第23回快速シャンチー(象棋)トーナメントは、11月25日、東京・目黒区民センターで開催され、A級は所司和晴選手、B級は熊野和和伸手が優勝しました。
例年、街にジングルベルが聞こえる季節に行われるこの快速トーナメントは、10分+1手毎に10秒加算のフィッシャーモードで6ラウンドを1日で指すというスピード感あふれるトーナメントです。今年は16名が参加しました。
このトーナメントのユニークな点は「組み合わせハンディキャップ方式」といって、レイティング差200点ごとに2ポイント(1勝分)のハンディを付けて対戦組み合わせを行うによって、レイティング上位者は負けてもなかなか下位者と対戦せず、逆に下位者は勝ち続けてもなかなか上位者と対戦しないということです。
これでどういうことが起きるかというと、レイティング下位者であっても、自身のレイティング相応のパフォーマンスを発揮することができれば、上位入賞のチャンスが生まれるのです。つまり「だれが自身のレイティング相応のパフォーマンスを最も発揮できたか」を競うことになるのです。
その狙いどおり、レイティング順位7位の高橋淳司選手が、第5ラウンドでトップに立って優勝まで肉薄し、レイティング順位熊野和伸選手が初戦から3連勝の快進撃を見せました。
結果は、A級は所司和晴選手が高橋選手を破って逆転優勝、B級は熊野選手が逃げ切って優勝しました。
◆入賞者
A級:優勝・所司和晴、2位・高橋淳司、3位・楊帆
B級:優勝:熊野和伸、2位・城戸弘斎、3位・今井隆史
A級優勝・所司選手
B級優勝・熊野選手
B級入賞者。左から城戸、小熊理事長をはさんで熊野、今井の各選手
A級入賞者。左から高橋、小熊理事長をはさんで所司、楊の各選手
星取表
グローバルペアトーナメント優勝を祝して、所司選手に小熊理事長から金一封が贈られました。
例年、街にジングルベルが聞こえる季節に行われるこの快速トーナメントは、10分+1手毎に10秒加算のフィッシャーモードで6ラウンドを1日で指すというスピード感あふれるトーナメントです。今年は16名が参加しました。
このトーナメントのユニークな点は「組み合わせハンディキャップ方式」といって、レイティング差200点ごとに2ポイント(1勝分)のハンディを付けて対戦組み合わせを行うによって、レイティング上位者は負けてもなかなか下位者と対戦せず、逆に下位者は勝ち続けてもなかなか上位者と対戦しないということです。
これでどういうことが起きるかというと、レイティング下位者であっても、自身のレイティング相応のパフォーマンスを発揮することができれば、上位入賞のチャンスが生まれるのです。つまり「だれが自身のレイティング相応のパフォーマンスを最も発揮できたか」を競うことになるのです。
その狙いどおり、レイティング順位7位の高橋淳司選手が、第5ラウンドでトップに立って優勝まで肉薄し、レイティング順位熊野和伸選手が初戦から3連勝の快進撃を見せました。
結果は、A級は所司和晴選手が高橋選手を破って逆転優勝、B級は熊野選手が逃げ切って優勝しました。
◆入賞者
A級:優勝・所司和晴、2位・高橋淳司、3位・楊帆
B級:優勝:熊野和伸、2位・城戸弘斎、3位・今井隆史
A級優勝・所司選手
B級優勝・熊野選手
B級入賞者。左から城戸、小熊理事長をはさんで熊野、今井の各選手
A級入賞者。左から高橋、小熊理事長をはさんで所司、楊の各選手
星取表
グローバルペアトーナメント優勝を祝して、所司選手に小熊理事長から金一封が贈られました。