“戸川理事長杯”第16回快速シャンチー(中国象棋)トーナメント(6ラウンド・持ち時間10分+一手ごとに10秒加算)が、12月4日、24人のプレーヤーが参加して東京・目黒区民センターで開催され、A級では坂本進選手が、B級では三橋泰朗選手が優勝しました。
このトーナメントでは、1996年の創設当初から「組み合わせハンディキャップ方式」(組み合わせの際にレイティング200点差ごとに2ポイント(1勝)のハンディを付ける方法)が採用されています。
最後の成績計算の際にはこのハンディが取り消されるため、レイティング下位者が勝ち続けても、実力のかけ離れた上位者と対戦することなく上位入賞が可能なシステムとなっています。
つまり実力相応のレベルでベストパフォーマンスを発揮すれば好成績が上げられるのです。
実力どおりに順位が並ぶトーナメントも必要ですが、参加者からは、こうしたトーナメントも意外性があって楽しいと好評でした。
入賞者は次のとおり。
A級:優勝-坂本進(東京)、2位-カオ・レ・タンマン(神奈川)、3位-小野優次(千葉)
B級:優勝-三橋泰朗(千葉)、2位-森本浩太朗(東京)、3位-相徳千恵子(千葉)
B級優勝の三橋選手は、「シャンチートップアスリート育成プログラム」の第2期生です。
左からB級3位・相徳、佐久間副理事長、優勝・三橋、2位・森本の各選手
左からA級2位・カオ・レ・タンマン、佐久間副理事長、優勝・坂本、3位・小野の各選手
このトーナメントでは、1996年の創設当初から「組み合わせハンディキャップ方式」(組み合わせの際にレイティング200点差ごとに2ポイント(1勝)のハンディを付ける方法)が採用されています。
最後の成績計算の際にはこのハンディが取り消されるため、レイティング下位者が勝ち続けても、実力のかけ離れた上位者と対戦することなく上位入賞が可能なシステムとなっています。
つまり実力相応のレベルでベストパフォーマンスを発揮すれば好成績が上げられるのです。
実力どおりに順位が並ぶトーナメントも必要ですが、参加者からは、こうしたトーナメントも意外性があって楽しいと好評でした。
入賞者は次のとおり。
A級:優勝-坂本進(東京)、2位-カオ・レ・タンマン(神奈川)、3位-小野優次(千葉)
B級:優勝-三橋泰朗(千葉)、2位-森本浩太朗(東京)、3位-相徳千恵子(千葉)
B級優勝の三橋選手は、「シャンチートップアスリート育成プログラム」の第2期生です。
左からB級3位・相徳、佐久間副理事長、優勝・三橋、2位・森本の各選手
左からA級2位・カオ・レ・タンマン、佐久間副理事長、優勝・坂本、3位・小野の各選手