シャンチー(中国象棋)の第20回全国選抜トーナメントは7月20日・21日開催されますが、その第1回研修会が5月11日開催されました。
「全国選抜シャンチートーナメント」は、1995年、中国の特級大師・柳大華選手が来日した際に、全国の有力なシャンチープレーヤーを招集して行われたのがその起源です。以来、国際試合の日本代表を目指すプレーヤーが一堂に会して技量を競うトーナメントとなっています。また今年の全国選抜トーナメントは、11月に中国で行われるアジア選手権の代表選考の一つとなっています。
2004年からは国内選手の布局の力量を向上させることを目的に、毎回布局が指定され、全員が指定布局を集中して研究するようになりました。そのためレイティング下位のプレーヤーであっても指定布局を頑張って研究すれば、上位者にひと泡吹かせることができるというユニークなトーナメントとなっています。布局力アップを目指す日本の取り組みは、国際的にも高い評価を受けています。
日本シャンチー協会では、本戦に向けてのモチベーションを高めるため、本戦前に3回の研修会を設定しています。第1回の研修会は、5月3日、4日の全日本選手権から1週間しかたっていませんが、全日本選手権から気持ちを切らないように、直後の5月11日に設定されました。日本代表を目指すアスリートに休息のときはありません。この研修会は6月15日、7月6日にも行われる予定です。





「全国選抜シャンチートーナメント」は、1995年、中国の特級大師・柳大華選手が来日した際に、全国の有力なシャンチープレーヤーを招集して行われたのがその起源です。以来、国際試合の日本代表を目指すプレーヤーが一堂に会して技量を競うトーナメントとなっています。また今年の全国選抜トーナメントは、11月に中国で行われるアジア選手権の代表選考の一つとなっています。
2004年からは国内選手の布局の力量を向上させることを目的に、毎回布局が指定され、全員が指定布局を集中して研究するようになりました。そのためレイティング下位のプレーヤーであっても指定布局を頑張って研究すれば、上位者にひと泡吹かせることができるというユニークなトーナメントとなっています。布局力アップを目指す日本の取り組みは、国際的にも高い評価を受けています。
日本シャンチー協会では、本戦に向けてのモチベーションを高めるため、本戦前に3回の研修会を設定しています。第1回の研修会は、5月3日、4日の全日本選手権から1週間しかたっていませんが、全日本選手権から気持ちを切らないように、直後の5月11日に設定されました。日本代表を目指すアスリートに休息のときはありません。この研修会は6月15日、7月6日にも行われる予定です。




