第26期日本リーグに出場した8名のプレーヤーが、1月5日、ネット上で協会の国内競技連盟(NF)としての尊厳を傷つけ、わが国のシャンチー界に分裂と混乱をもたらそうする極少数の人物による執拗な攻撃が行われている現状を憂慮して、「日本シャンチー協会有志グループによる緊急アピール」を発表しました。その内容を紹介します。なお、全文は日本シャンチー協会会報『シャンチー通信』に掲載しておりますので、ご希望の方は日本シャンチー協会までご請求ください。
「緊急アピール」は、熊谷元協会理事を首魁とする極少数の人物が、昨年、メーリングリスト(ML)及びソーシャルネットワークサービス(SNS)上において,国内における統括競技団体である日本シャンチー協会を攻撃する組織的な書き込みを行い、管理人の再三の警告にもかかわらずこれを停止しなかったため、管理人によって強制退去処分を受けた事実を指摘しています。その上で、彼らがその後も協会と紛らわしい名称を掲げて棋力の認定を行うことを公言し、事情を知らない人にあたかも国内に複数の棋力認定団体があるかのような誤解を与える行為を続けている事実を指摘しています。
「緊急アピール」では、およそスポーツに携わる者であれば当該スポーツの統括競技団体の代表性を尊重すべきであるにもかかわらず、彼らが、1973年の創立以来、一貫して日本のシャンチー界を一元的に代表し、34年に渡って全日本選手権大会を実施するだけでなく、世界選手権をはじめとする国際大会に代表選手を派遣してきた実績を持つ日本シャンチー協会に対して、「いつだれが統括団体と決めたのか」などと児戯にも等しい攻撃を加えるだけでなく、「スポーツの世界にも野党が必要だ」などとおよそスポーツに携わる者にあるまじき政治的言辞まで弄して、日本シャンチー協会のオーソリティを踏みにじり、日本のシャンチー界に分裂と混乱をもたらそうと躍起になっている事実を指摘しています。そして、昨年11月に開催された日本シャンチー協会総会において彼らの行動が分裂策動であると認定されたことからも、わが国のシャンチー愛好者の総意がはっきりと示されている事実を指摘しています。
「緊急アピール」は、協会元理事の手によって新たに「2008国際交流中国象棋大会」なる策動が企図されていることに対して、こうした策動がわが国のシャンチー界に分裂と混乱をもたらすことを意図して計画されていることを明らかにするとともに、かつて協会の理事まで務め、協会がシャンチーの国内統括競技団体であることを承認して世界選手権にも出場した経験を持つ人物が、元日本代表選手の誇りをかなぐり捨ててこうした分裂策動に狂奔している姿に大きな憤りを表明しています。
最後に、「緊急アピール」は協会元理事らが協会に対する分裂策動を直ちに停止するとともに、全国のシャンチー愛好者の皆さんがこうした分裂策動に惑わされることなく、引き続き日本シャンチー協会の下に結集してわが国におけるシャンチーの発展のために努力するよう呼びかけて結ばれています。
「緊急アピール」は、熊谷元協会理事を首魁とする極少数の人物が、昨年、メーリングリスト(ML)及びソーシャルネットワークサービス(SNS)上において,国内における統括競技団体である日本シャンチー協会を攻撃する組織的な書き込みを行い、管理人の再三の警告にもかかわらずこれを停止しなかったため、管理人によって強制退去処分を受けた事実を指摘しています。その上で、彼らがその後も協会と紛らわしい名称を掲げて棋力の認定を行うことを公言し、事情を知らない人にあたかも国内に複数の棋力認定団体があるかのような誤解を与える行為を続けている事実を指摘しています。
「緊急アピール」では、およそスポーツに携わる者であれば当該スポーツの統括競技団体の代表性を尊重すべきであるにもかかわらず、彼らが、1973年の創立以来、一貫して日本のシャンチー界を一元的に代表し、34年に渡って全日本選手権大会を実施するだけでなく、世界選手権をはじめとする国際大会に代表選手を派遣してきた実績を持つ日本シャンチー協会に対して、「いつだれが統括団体と決めたのか」などと児戯にも等しい攻撃を加えるだけでなく、「スポーツの世界にも野党が必要だ」などとおよそスポーツに携わる者にあるまじき政治的言辞まで弄して、日本シャンチー協会のオーソリティを踏みにじり、日本のシャンチー界に分裂と混乱をもたらそうと躍起になっている事実を指摘しています。そして、昨年11月に開催された日本シャンチー協会総会において彼らの行動が分裂策動であると認定されたことからも、わが国のシャンチー愛好者の総意がはっきりと示されている事実を指摘しています。
「緊急アピール」は、協会元理事の手によって新たに「2008国際交流中国象棋大会」なる策動が企図されていることに対して、こうした策動がわが国のシャンチー界に分裂と混乱をもたらすことを意図して計画されていることを明らかにするとともに、かつて協会の理事まで務め、協会がシャンチーの国内統括競技団体であることを承認して世界選手権にも出場した経験を持つ人物が、元日本代表選手の誇りをかなぐり捨ててこうした分裂策動に狂奔している姿に大きな憤りを表明しています。
最後に、「緊急アピール」は協会元理事らが協会に対する分裂策動を直ちに停止するとともに、全国のシャンチー愛好者の皆さんがこうした分裂策動に惑わされることなく、引き続き日本シャンチー協会の下に結集してわが国におけるシャンチーの発展のために努力するよう呼びかけて結ばれています。