ロミです。
現在、ミッションザ-という言葉があります。演者では、なくお客さんや関係者です。代表的なのは、「シロイシさん」や「テオピンママ」や「大野ひろみちゃん」等ですね。
ライブハウスもアーティストも彼らの存在あってこそです!そして、上記の彼ら彼女らが常連としてお見かけする機会が増えたのはは、もっと先です。
10年以上あちらこちらのライブハウスでバンド活動していると、よく見るお客さん達いましたね。無論出来たて1年以内のMissionsに彼らの姿はありません。
代表的な方々を
・「ごろうさん」ロックンロールのイベントで良く見かけます。女性バンドが好きで応援する時、自ら女装します。
・「みえこさん」パンクロックが大好きで、ライブハウス通いの軌跡を綴った本を出版
・「みやももさん」ADMで頻繁に見かけます。応援しに行くバンドがものすごい数で、手帳はバンド名とライブハウス名で埋まってます
そのほか
DJマッキーラモーンさんやZさん
上げたらキリないですね。
いずれにせよ、彼らひとりひとりが初めてMissionsに来店した時の嬉しさといったら感無量でした。それで必ず「えっ!?ロミここで何やってんの!?」という反応が(笑)
本当に嬉しかったです。やっと皆来てくれた。やっとライブハウスらしくなった
そして忘れてはならないのは、
・「松下弘子さん」バンドのライブ写真を撮影し、写真集も過去2冊出版。今年77歳です。
松下さんがこのクソ重い扉を開いて「えーと私撮影で頼まれて来たんだけど入っていい?」
バイト「竹田さーん、どこのバンドさんのスタッフさんか解らないんですけどどうします?」
僕「ナニ?わかった俺が対応する・・・・・・あっ!弘子さん!」
バイト「お知り合いですか?」
僕「馬鹿!オマエ! すいません! 弘子さん、どうぞ入って下さい」
かつて20000やGEARでモッシュの中最前列で撮影している姿は、勿論のこと、写真集およびテレビでも拝見していて、簡単な挨拶くらいは、前からしたことあったものの、まだ「おばちゃん」なんて言い方出来るほどではなかったですね。
ついにこの方が来店してくれた。
ファーストコンタクトはといいますと「照明が暗い!」と激を飛ばされまして、てんやわんやでしたね(笑)その後、いつも煎餅や打ち上げ用の漬物を持って来てくれます。それにしても70を超えた年齢でそのタフな体力と精神力は、まだ半分の年齢にも満たないバンド達にとって力の源であります。
話は、ここで終わりというかとばします。
今、松下弘子さんの次の写真集を出版するべく、高円寺のバンドマン及び様々な人々で力を合わせております。
8月からPIG'STAILのホリさんDJダイスケさん中心にMissionsで支援活動的イベントを行ってます。多くの方に協力していただきたいと思います。
「ROAD TO 松下弘子」
9月21日、10月29日、11月26日、12月17日←年内だけでこれだけ決まってます。
是非、来店下さい。来店者が多い事が出版への近道です。Missionsまだ来た事ないバンドマンでも、一度でも弘子さんと関わった方、まだ見ぬ皆様の来店もお待ちしております。
仲間との絆がさらに深まり、新しい出会いのきっかけを導いてくれた
おばちゃん いつもありがとう!