妙な写真を上げてみたが、
お雛さま続きで、京都の丸平大木人形店のラベルである。
丸屋大木平蔵・御雛人形細工司とある。
四条通堺町北東・・・
徳川美術館で観た大木平蔵人形店の物は1849年の物だった。
ペリーが浦賀に来る4年前になる。
創業が1837年だった記憶(記憶違いかなぁ~)
イヤァ~老舗と云うブランドのラベルである。
長電上1049
この電話番号で年代が特定出来るかもしれない。
大正中期と聞いていたが・・・調べる課題が出来た。
貸し出しの際に何気なくラベルの写真を撮っておいたものだ。
京都なら地名も変っていないだろうから、驚きもしないが
電話番号は、銀座の一桁の番号の印刷がある
コースターを見た時に次ぐインパクトだ。
実は、私が作る物に付けるネームにも、電話番号を入れてある。
物が手から手に渡っていくことを漠然と想像していた。
何かあっても、電話番号さえあれば、私とつながると云う想いからである。
自分の作った物は、出来うる限り、責任を持ちたい。
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