「ネコの手も借りたい多忙苦戦格闘日記」オーダー専門店k.nyangoケイドットニャンゴの裏側

名古屋に拠点を持ち持続可能な想いの中で創り続ける”いのうえきょうこ”の
デザイン・イメージの現場

脳の活性

2006-10-22 10:50:01 | 繋がっている想い

 

体を動かすと脳を活性化する。
有酸素運動で脳に酸素をおくると前頭葉の細胞を育てるようだ。
歩き回ることで、海馬の神経細胞が増加するらしい。
情報を整理し、記憶を向上させる。
ウォーキングの勧めの記事が目にとまった。

今日の写真は、通勤路でみつけた「季節はずれのタンポポ」
桜並木の下で、風が抜ける橋の上で地面にへばりついて咲いているタンポポ
紅葉した葉っぱは、「さくら」

春なら、当たり前だがこのところの暖かさ
東海地区は何日も25度以上ある。
半袖は当たり前、昼にノースリーブを見た。

今の仕事場に通勤するようになって、もうすぐ、6年。
駅まで15分以上歩く。
雨の日は面倒ではあるが、ある日、それまでの車通勤していた感覚より
効率的であるように感じた。
風を感じながら、頭の中を整理する。
駅に辿り着いた頃は、今日、始める仕事が組み立てられる。

春は好きな花があるお庭をたどり、夏は日陰を選び、冬は陽だまりを歩く。

朝、新聞をザッと目を通して、読みたいところを裁たんでバックに入れる。
駅まで歩くと、鳥の声や蝉の声、夜は虫が鳴く。
川音も聞きながら、桜並木を歩いて、今日の辿る路を選ぶ。
(タンポポはこの桜並木の下で見つける。)
まだ、うっすら汗ばむが、頭は、整理されるようだ。
地下鉄の中で、新聞を少し読む。
停車駅4つしかないので、もう少し読みたいなぁ~と思いながら降りる。
降りると3分なので、組み立てた仕事の手順を思い返しながら歩くと
もう仕事場なのである。

歩いて季節を感じ、頭を整理して、少しだけ体も動かす。
やはり、通勤の為の駐車場はいらないし、ipad もいらないようだ。
電子ペーパーで新聞を読むのもどうも先だろうし、
至ってアナログ的に暮らしてる。

それで、前頭葉も海馬も活性するのなら、なおのことだ。
さぁ、出掛けよう。

 


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