こんばんは。K利です。
最近知って地味に衝撃的だったこと。
モルゲンシュテルンオオナゾベームの体長が約1mもあるということ。
ずっと10cmくらい…ネズミ大の小動物だと思ってた。
あのビジュアルで1mもあると、まあまあ気色悪いと思う。
モルゲンシュテルンオオナゾベームのことを知らない人のために軽く説明すると
『モルゲンシュテルンオオナゾベーム』
ナゾベーム属 genus Nasobema - ナゾベーム科(familia Nasobemidae) に属する代表的なハナアルキ。
鼻行類(Rhinogradentia、俗称:ハナアルキ)とは鼻が発達して歩行や捕食が可能になった分類の生き物のことで南太平洋・ハイアイアイ群島の固有種。
種類は14科189種類にも及び、どの種も用途は違えど鼻が特徴的な進化を遂げていた。
しかし
1957年、ハイアイアイ群島から200Km沖で行われていた核実験によって地殻変動が発生し、ハイアイアイ群島は水没。島に生息していた全ての生き物は絶滅。
島にあった研究機関も沈んでしまったため。鼻行類に関する資料や標本なども失われてしまった。
参考書籍:(ハラルト・シュテュンブケ著『鼻行類』)
で、上記の著書に書かれていた挿絵から作られた復元CGが下の画像なのだけどハナアルキの足元(鼻元?)の草。芝か苔のように見えますね。だから私は10cmくらいだと思っていたのです。
それが驚きの1m…こわっ。
※参考書籍は実際に存在しますがハナアルキは架空の生物です。『鼻行類』はAmazonで購入可能らしいので誰か私にプレゼントしてください。欲を言えば『アフターマン』と『平行植物』も欲しいです。
さらに貴方の財力に余裕があれば『新恐竜』『マン・アフター・マン』『秘密の動物誌』などもお願いしたいです。