関西ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in関西
の修了生たちのその後の活動日記

箸工場見学ツアー

2012年11月25日 | 割り箸工場見学
箸工場見学ツアー報告 11/18実施

11/18 広島県尾道市にある箸工場において日帰り見学ツアーを実施しました。
参加者人数は20人。今企画は普段使用している箸について参加者全員で考え、
そして、間伐材の有効利用方法として考えられたジュオン割り箸を、
もっと多くの人に利用して貰う為にはどうしたらいいのかを考えるきっかけ
としての位置づけで作成された企画である。

今企画の大変な所は移動時間が往復約8時間という大行程である事。

そんな8時間の乗車時間の中で、実委の学生達は乗車時間を有効活用する為に
4つの企画を考え、参加者が乗車中も飽きないで環境について学習が
出来るようにと、工夫を凝らした企画を作成していきました。

ここで4つの企画について軽く触れておきますが、1つ目に「森林の楽校」
からジュオンの企画作成に携わってくれた松永さんが考えてくれた自己紹介企画。

2つ目に大学1年生から環境活動をしている玉中君のクイズ企画。

3つ目に実委の会議中に笑いを常時供給してくれている佐藤君の感想交流企画。

4つ目に企画を皆の面倒役の入江さんの他大学での事例紹介企画。

実際の工場見学は、参加者にとって新鮮な内容ばかりで、箸作成の工程の
一つ一つに対して、箸が出来るまでの工程を説明して頂いているクリオさんの話に
集中をしていました。そんな参加者が工場見学が終わった後の感想交流会の中でも、
箸工場で受けた感動について意見交流をしていました。

今回の箸工場企画は学生が中心になって1~10まで作成した企画作りを目指して、
僕自身企画の運営に携わってきました。実際に、学生だけでは出来ないバス会社の
交渉事や、お金関係の事は社会人側でやっていきましたが、ほぼ学生が企画を作って
いけたので世閣下と思います。僕自身が箸工場企画を通して獲得目標として掲げていた
『学生自身が作成していく企画』はある程度できたのではないかと考えます。

最後に・・・。今回の箸工場の企画を通して、常に第三者の視点で見るように心掛けて
きましたが、客観的視点で見ている中で、実委の学生を引っ張ってくれて企画について
一番考えてくれた桑原さんには感謝の言葉です。そして、一番しんどい役を引き受けて
くれて、僕自身頭の下がる思いです。







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