先に、情報をゲットした人が勝つ

高校生の時、初めてホームスティをしたのがペンシルバニア州の片田舎だった。

ハリスバーグから、1時間ぐらいのところで、近くの町がルースタウンと言って、そのあたりでは大きな病院がある。しかし、私が1年お世話になったのは、そこからさらにカントロリーサイドの村だった。映画、目撃者が撮影された、アーミッシュの集落もあった。（また、後日アーミッシュの事は書きたい）

そのときからか、なぜか我が家は、東海岸に縁がある。

普通、日本人だったらカルフォルニアなどの西海岸だと思うのだが、どうも縁がないというか、行ったことはあるが、頻繁に訪れることになるところが、東なのだ。

西と東は、文化が違う。

両方、住んだことのある人ならわかると思うが、東に慣れていると、西での生活はまた、最初から学び直さなければ、いけないくらい雰囲気と人が違う。

家族ぐるみでつきあっている、アメリカ人の友人はフロリダに住んでいるため、私たち夫婦は、フロリダに行くことが多かった。最初は、マイアミに彼らが住んでいたので、マイアミを知ることになる。

息子は、高校がメイン州だったが、たまたま行く大学が最初、フロリダだった。アメリカは広いので、同じ州といえども、近くはない、デイトナビーチだ。（フロリダは、地名が～ビーチとつくとことが多い）

そして、縁とは怖いもので、あとから知り合う仲の良いアメリカ人も、フロリダのセントオーガスチンとジャックソンビルに住んでいた。またまた、友人の結婚式に呼ばれたのも、フロリダのペンサコーラだったり、ということで、私たちはフロリダのあちこちに足を運んだ。

そして、コロナ前、一番訪れたのが、ウエストパームビーチだ。そこが、前にも書いたアパート付きの母屋がある地域だ。なんか、聞いたことあると思った方、そうだ、トランプ氏がいつも阿部首相を招待する自分の、別荘がパームビーチにある。

比較的近いので、何度か、横を通した、中にはもちろん入れてもらえないので、ヘェ～という感じなのだが。：）
一角、桁違いのリッチピープルの別荘がある。（本拠地は、別にある。冬用の家だ）

マイアミに何度か、滞在したときは、マイアミビーチ、ココナッツグローブ、コーラルゲーブルス、エバーグレース国立公園（広すぎて、少しだけ）など、一通り観光もした。

しかし、やはり知り合いのヘリパイロットに乗せてもらったマイアミの上空は、忘れられない。自分がマイアミバイスか、トゥルーライズのわき役で出演したかのようだった。

また、現地の人しかわからない、マイアミスパイスも経験した。8月のシーズンオフのとき、高級レストランのお食事が10％で食べれるシステムが導入される。私たちは、ドレスアップして出かけたりもした。

こうして、現地の情報にいち早く、触れることによって、これも日本で流行るだろうと思う事に出会った。たとえ、それがすぐにできなくても、将来のビジネスのヒントになることには間違いない。

そして、今私は、必ず日本に持ってきたいビジネスモデルがいくつかある。

つづく、、、