一時期、毎朝娘が朝ぐずりだして、頑張って!って励ましているのは最初だけで、
あまりのしつこさに、最後はお互いに叫んで喧嘩になるって言う、、、。
そう言えば、自分も子供の頃によくやっていたかも?
辞めようと思っているのに、同じ人もしくは似た傾向を持った人と、
何故か似たような喧嘩をしたり、似たような態度を取ったりして、
味わっているその感情。
例えば、、、
学校のいじめとかもそうですよね、誰かに抑圧を受けていて
その行動をまねて同じように誰かに自分の感じた感情を味あわせることで満足を得る。
所が、誰かからの抑圧は自分でコントロールが出来ず、また誰かをいじめて満足を得る。
主婦同士、誰かの悪口で結束して、私は一人じゃない私は素晴らしいという感情を得る。
社会から取り残された気持ちが強いほど、そういう欲求は強くなる。
また誰かを”自分以下”の存在に見下げることで、自分を上げて満足を得る。
でも現実は何も変わっていないわけで、また同じ行動を嫌だと思っていても繰り返す。
夫婦間でいつも結果は分かって居ても、同じ理由で喧嘩をする。
どうにかしたいのに、活路が見いだせず、嫌気がさす
でも、また同じ理由で喧嘩をする、旦那がプチ家出をして終わり、とか。
ビジネスでも、だれにも負けたくないだから、話が大きくなる、
やっていないことまで言い出して、他社から尊敬されたり賞賛されたりして
満足を得る。
またその満足の為に、やっていないのにウソが嘘を呼び
やっても居ないキャリアがどんどん膨らんで行く
満足を得る。
でも結局どれも一過性で、瞬間だけ満足して嫌な気分になる事が多い
結局日常には不満足、もしくは不安を抱えていたりする。
どうしても、満足しない、また同じ嫌な感情や一過性の精神的満足を得ようと
同じ行動、、、”ゲーム”をしてしまう。
同じ”ゲーム”から、同じ感情を得るその感情が
あなたの ”お気に入りの結末感情”で、自分の思考癖をまず変えることが必要なんですねー。
色々変え方はありますけれども、、、それはまたの機会に✿
はっ?!これってもしかしてお気に入りの結末感情?!ってやつって気が付いたり。。。
ああ、この人また勝手に人に妄想して被害者になってるな?とか、
気が付くと見えてきて無用な摩擦が減る事間違いなし!
”お気に入りの結末感情”でネガティヴなものを味わっている状態は、
誰がそうでも、いい状態とは言えないものだと思いますよ♪
気をつけよーっと♪