私、ネット検索がもしかしたら・・・凄く得意の様で・・・
昨日の夜、色んな普段はやらないジャンルの検索をして、
最近のテーマである、6歳の娘を内部被爆させない食卓、と言うことで、
セシウムマップを見てみた。
と言うのも、放射能の被害の現実の症例写真がネットには自由に見られて、
一枚のドイツ人写真家が撮影した、チェルノブイリで被爆をした子供たちの写真や
JOCの臨界事故も、自由に閲覧が出来る。
【警告】妊娠中のかたや、心臓の悪いかたは見ないでください【警告】
http://ameblo.jp/halo-usaco/entry-11061269252.html
や、検索ワード
”東海村臨界事故 写真”
で検索をすると、
10シーベルトの放射線がどのような被害を人体にもたらすのか?
呼吸が一瞬出来なくなるほど、ネット社会、症例のまま出回っている。
写真をここに直リンクするのは、ちょっとこれが精一杯。
事実を知りたい、という方は大人の自己責任で検索して欲しい。
子供はうちはまだ、6歳。
小さなお子さんを持ったご家庭や思春期でこれから子供を産み育てようって言う
若い御嬢さんをお持ちのご家庭も沢山ある。
子供が出来て、一人の人間がおなかの中で育っていく期間、
母になる前に様々なことを考え、心配をし、
病院から連れて帰る時は、
自分の子供をちゃんと育てられなくて、
万が一、死なせてしまったらどうしよう!と、
ありとあらゆる心配をする。
一人の人間の生死に、自分が責任を持たなきゃ、
誰も持ってくれない環境が、必死の毎日で、自分をお母さんに育ててくれる。
日本人はブームに弱い。
でも、今度ばかりはそうは行かなくて、自分の安全は自分で守るしか術が無いと
自覚を持たないと、自分はもとより、子供たちを守れない。
検索すればするほど、理解した。
地図をしげしげと眺めていたら、、、
選挙でうぐいす嬢に回る際に、色んな都市の農村の風景を思い出した。
耕作放棄地や市街化調整区域などで、使用されていない
枯草の生えた農地の事を。
被災地の農家の方を受け入れて、技術支援を受けながら、
安心な作物を作ったり、十分に出来る環境にあって、
いまだに、何の対策も取らずに被災地の農作物を店頭に置くことが
本当の被災地支援なんだろうか?
やみくもに怖がるためにじゃなくて、自衛策を取るために、
特に、これから出産の女性や、小さい子供のお母さん、お父さんは、
現実をしっかりと把握していても、いいと思う。
日本全国、もしかしたら全く内部被爆をしない食糧調達って、
もう無理かもしれない。
原材料にコストを下げるために、基準値すれすれでも
以下であれば流通しているんだから。
でも、6歳の娘の為に、あきらめる訳には、やっぱりいかない。
症例や前例がないと、だから因果関係が無いと
病気になって診察に行けば言われるだけだ。
過去の公害訴訟も、何年かかったかしれない。
過去から学んでこそ本当に意義ある対策を打てると言うものだけど、
行政と言うのは、逆に簡単に何でも変わってもいけないし、
精査して動いて行くものだから、その”精査”のスピードは民間で
カバーしていくしか無いん・・・だ!って事がよく分かった。
娘がいつの日か安心してわが子を抱きしめられるように、
やろうと思うことがまた一つ出来た。
やってみるしか、無い様に思う。
文部省発表 汚染マップ