治水豊郷

古稀を迎えたのを機に、古稀から喜寿への道すがら、目に入ったもの、聞こえてくるもの、感じたことなどを綴ってみたい。

足元を見ると----あれ!

2015-12-01 09:41:17 | 日記


久しぶりにナガイモのBOX栽培の装置のところへ雨傘をさして出かけた。



地上部はだいぶ枯れているので、出かけたのである。

あれあれこれはナガイモの根先ではないのか?

確かにこれは2年前に丸い小さなムカゴをいただいて植えたナガイモが

『はよ------ 掘ってェ 』と悲鳴を上げているようだ。

でも 『ごめん 今日は雨が降っているので窮屈だろうがもうしばらく まってくれよ 』


ふるさとって---

2015-12-01 02:41:09 | 日記
家庭菜園の土壌改良のために、寸暇を惜しんで堆肥づくりにいそがしい。



昨日もお天気を気にしながら落ち葉拾いにでかけた。

時折『なにしとってん』と声をかけられることがある。

しかし今日の声掛けはいつもと違った。

「ふるさとって---」

要するに私にとって故郷わ?って問われたら、あなたならどう答えるか?という意味の問いかけであった。

すばらしい童謡 ≪ ふるさと ≫に歌われたような故郷はどんどん減少している。

かくいう 私の通っていた小学校は大阪市南区にあった東平小学校だったので私にとっては、大阪地下鉄の谷町線の

谷町九丁目駅を地上に上がったところ近辺ということになる。しかもここには私の家の菩提寺もある。

ところが探してみても菩提寺と大きな道路を挟んで反対側にあった本照寺という懐かしいお寺は今は存在しない。

大通りを作るために、移転を余儀なくされて移ったとのことであった。

ふるさと----という観点でみると、私の懐かしい故郷の光景はもうこの世に存在しないのだ。

そんな意味の答えをすると、『 ふるさとって---- 』と尋ねたその古稀を過ぎたぐらいのお方は

『 そうだねー 日本人の多くは 心の故郷を失いつつあるんだねえ 』とさみしげにお礼を言われて過ぎ去られた。



振り返ってみるとそんな今の私には、自分達で作ってきた故郷といえるこんな光景がいつも見守ってくれている。

大都会のような利便性は極めて低く問題にならないが、心という観点では地方都市が優れているように思えた。

今日はなんか感慨無量の落ち葉拾いであった。


あっ。イチゴに花が、実がなっちょる!

2015-11-30 08:51:52 | 日記
今まで品種名を記録していなかったイチゴばかりだったので、今年初めて種苗屋から3品種導入した。

その導入した苗を使って、例のお楽しみ観察をしてみた。

観察区は3つつくった。

簡単なビニールシートで①早めにトンネルをした区 ②寒くなり始めたらトンネルする区 ③ トンネルしない区

それぞれの観察区に、導入した3つの品種をひとつづつ入れることにした。

昨今の異常気象の影響のなどのこともあり、覗いてみた。













さあ これからどうなるか?  一に観察 二に観察 三 四も観察 五でまとめ !

ああ サラリーマン時代が懐かしい。



 

ふるさとの葉牡丹まつり②

2015-11-29 17:23:46 | 日記



たくさんの世話役の人達が丹精こめて栽培管理されてきた葉牡丹が、すでに文字通り飛ぶようにうれていった。
私たちが到着した午前10時10分には、すでに道路にびっしりに車の長い列。
藤谷池の近くまで数珠つながり。
買いなれた方々は葉牡丹を入れるパッキングケースなどに入れられて車まで運ばれている。
『なんせ品物が良くて市販より格安だから---- 』
聞くとそんな返答が返ってきた。
交通整理の方々が適格な指示をされ、たくさんの車が少しづつ前に進む。
元気の出る小さな赤い旗もたくさん立ち、文字どおり≪ がんばる三俣 ≫そのものであった。

さあ! 早速かえって迎春準備の第一弾の鉢植えにしよう。

お世話をかけますが、来年もよろしくお願いたします。


夕刻配られた両丹日日新聞に訪問記事が掲載されていた。









自宅前の葉牡丹も迎春準備第1号として咲誇っていた。愛妻のお手植え!


ふるさとの葉牡丹まつり①

2015-11-29 11:44:14 | 日記







2015年は11月29日 日曜日に開催された。
昨晩 NHKが事前の様子が放送された関係か、今年は例年より盛会であった。

無料の芋煮のお料理をいただいたり、日ごろご無沙汰している旧友にお会いしてうれしかった。

ことし92歳になられる大先輩から、声をかけていただきお元気を又またいただいた。

感謝 感謝の葉牡丹祭りであった。