「ヒトツバタゴ」の季節です!
長崎では「なんじゃもんじゃ」で通っている木です。
↓=ウィキペディア=から引用すると分かりやすいですね。
ヒトツバタゴ (一つ葉タゴ、一つ葉田子)とはモクセイ科
ヒトツバタゴ属の一種。
であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。
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先日から気になっていたのがバスの窓から見た“水辺の森”の
白く見える木。
ここは白い花の木が多くて春一番は「やまぼうし」次が「花
みずき」・・・二つとも時期は終わりました。
これが三番目の気になる白い花です。
花はすぐ終わるのでお天気が良い今日しかないと花を確かめる
事にしました。散歩がてらのお気軽コースを歩いて。
運転手のいる午前中の時間を使って美術館近くの駐車場車に
車を留め美術館の方向へ。
橋を渡りきった所から階段降りて美術館沿いの小道を歩きます。
“長崎県美術館”はあの新国立競技場の設計者である有名建築家
「隈研吾」さんの設計です。今日は側面だけ。
建物を二つに分けるのは本線から分かれた運河。奥に渡り廊下
が見えてます。
この場所から右手、運河本線の反対側には大きなガラス張りの
建物があります。ここはあの「MetLife」。
大きなコールセンターがあります。
実は、今日の散歩コースはこのビルを一周するだけなのです。
さてこのまま運河沿いにまっすぐ進むとすぐに白い橋が見えて
きます。そこを渡るとあの木の所に出るんです。
運河もこの先で90度右に曲がります。
遠くから真っ白に見えた木・・・それは見事に満開でした!
拡大すると
これは「なんじゃもんじゃ」!近くで見てやっと納得。
今日は良いお天気でしたが風が強くて、その風になびく枝に
びっしりついてそよぐ花もまた優雅で美しく輝いていました。
運河を挟んだ反対側には完成した市民病院があります。
ここから右手を道なりに歩くとこの前鳥の写真を撮った場所。
多分「シロハラ」。
あれは渡り鳥だったのでしょうか?姿はもうありません。
あの時の“大島桜“もすっかり緑の葉でいっぱいに。これからの
季節に大助かりの大きな日陰を作ってくれそうです。
よく見たら残念ながら食べられないサクランボがいっぱい!
もう少ししたらきっと小鳥が食べに来てくれる事でしょう。
まだ続く道ですがちょうど半分くらいの所に元の駐車場に入る
横道があります。
↓ ここが出発地点であり到着地点でもあります。
今日の散歩は大きなこのビルを一周したって事です。
ゆっくり歩いて20分くらい?のお花見散歩となりました。
これでも私の今年のゴールデンウィークのささやかな思い出
になりそうです^^*
実はこの後にもう一つご紹介したい場所へ行きました。
それでは次回に。
元々の名前となんの引っ掛かりもない名前。不思議です
同じ長崎県の対馬はこの木で有名です。
面白い事に福岡県に近い島で・・・県内というのにまだ行った事がありません。
毎年季節になるとローカルニュースで紹介されます^^*
昨日のローカルニュースで見ましたが対馬の鰐浦ってところで自生しているなんじゃもんじゃが見頃だそうです^^*
確かに白のトキワマンサクに良く似ています!