チャオプラヤ河東岸に 優美にたたずむ貴婦人。ぺニンスラホテル。河畔に臨むスリムで気品のある姿はどこからみても美しい ここにはほとんど船で渡る その方が便利ということもあるが チャオプラヤ河を渡る涼やかな風に揺られながら共に渡るのが 熱いバンコクではとても心地よくて最高である。わずか五分で対岸に着くのだが 百万ドルの風である。失礼百万バーツでした。右端の写真が本来の玄関で ここへはタクシン端を渡って迂回しなくてはならなかったが BTS電車が対岸まで延びたので一二年前からは少し楽になったかも
建物の前庭の芝生はいろんな催しの式場となる。写真は準備中の結婚式祝賀円と夜の宴会パーティ。その先のベランダレストランがあり 対岸のオリエンタルホテルの眺めがらの食事に美味しさが添えられる
どのホテルのプールも大きくてきれいな上に南国野趣に趣向を凝らしている。だが泳ぐ人は少ない。大抵は寝そべって悠久の時の流れの中に眠りこんでいる。あたふたと泳ぎまくるのは私ぐらいだろう。ペニンスラのは奥から川岸へ四つのプールがそれぞれ深さを軽減しながら連続して連なり流れている広いものだ。右写真の奥は今は変わっていて三年前にフィットネスクラブがホテル内からこの奥に新設移動したようだ。