しばらく寝袋に包まって暖まった後に、テントの外に出てみるとテントが増えていた。
嵐のような暴風雨とはいえ、シーズン最初の3連休は侮れない。
次から次へと人が到着してくる。
雨はときより止むが、相変わらずのガスで何も見えない。
早めの夕食を済ませ早々に寝よう。
これは夕食と朝食の内容。
しかも、ミニテーブル付き。
テントの中は暖かく、何とも穏やかな空間だ。
翌日は4時半に起きて、テントの外に出てみる。
ガスっていて何も見えない。
テント場は風が穏やかだが、向こう側では強風の音がしている。
雨は強くないが止む様子もない。
早々に朝食を済ませ出発する。
前日の挫折で、予定を大幅に変えていた。
当初は塩見岳を経由して2泊3日で下山する予定だったが、
間ノ岳→農鳥岳→奈良田
の1泊2日の予定に変更していたのだ。
まずは、間ノ岳に向かう。
シャツは替えていたが、ズボンは相変わらずびしょ濡れの状態で出発。
風は前日より強くなっているぐらいだ。
真っ直ぐ歩くことができない。
時折しゃがみこんで、風が収まるのを待たないとならない位の風が吹きつける。
30分程で歩いたところで、尾根は外していないが登山道が分からなくなる。
ガスがもの凄く、10m先は何も見えないのだ。
撤退しよう。
暴風雨とガスには勝てない。
来た道を引き返す。
そして2度目の北岳を通過。
稜線を抜けると再び穏やかな登山道だ。
そして、11時過ぎには広河原に下山した。
【番外編】
御池まで下山すると、鳳凰山が拝めるほどに晴れていた。
そして、ヘリコプターで、「先に進まないで下さい!!」としきりにアナウンスしていた。
【今回の反省】
雨対策が万全では無かった。
まずは手袋。
前回の縦走でボロボロになった手袋を買い替えていなかったのだ。
そして、着替えを省略して軽量化を図っていた。
着替えで持参したには、Tシャツ、ダウン(上のみ)、短パン
少なくとも、下着、靴下、短パンではなく、長ズボンを持参すべきだった。
嵐のような暴風雨とはいえ、シーズン最初の3連休は侮れない。
次から次へと人が到着してくる。
雨はときより止むが、相変わらずのガスで何も見えない。
早めの夕食を済ませ早々に寝よう。
これは夕食と朝食の内容。
しかも、ミニテーブル付き。
テントの中は暖かく、何とも穏やかな空間だ。
翌日は4時半に起きて、テントの外に出てみる。
ガスっていて何も見えない。
テント場は風が穏やかだが、向こう側では強風の音がしている。
雨は強くないが止む様子もない。
早々に朝食を済ませ出発する。
前日の挫折で、予定を大幅に変えていた。
当初は塩見岳を経由して2泊3日で下山する予定だったが、
間ノ岳→農鳥岳→奈良田
の1泊2日の予定に変更していたのだ。
まずは、間ノ岳に向かう。
シャツは替えていたが、ズボンは相変わらずびしょ濡れの状態で出発。
風は前日より強くなっているぐらいだ。
真っ直ぐ歩くことができない。
時折しゃがみこんで、風が収まるのを待たないとならない位の風が吹きつける。
30分程で歩いたところで、尾根は外していないが登山道が分からなくなる。
ガスがもの凄く、10m先は何も見えないのだ。
撤退しよう。
暴風雨とガスには勝てない。
来た道を引き返す。
そして2度目の北岳を通過。
稜線を抜けると再び穏やかな登山道だ。
そして、11時過ぎには広河原に下山した。
【番外編】
御池まで下山すると、鳳凰山が拝めるほどに晴れていた。
そして、ヘリコプターで、「先に進まないで下さい!!」としきりにアナウンスしていた。
【今回の反省】
雨対策が万全では無かった。
まずは手袋。
前回の縦走でボロボロになった手袋を買い替えていなかったのだ。
そして、着替えを省略して軽量化を図っていた。
着替えで持参したには、Tシャツ、ダウン(上のみ)、短パン
少なくとも、下着、靴下、短パンではなく、長ズボンを持参すべきだった。
それはMSRのテントですね!!
やっぱり雨の日は山に行くもんじゃないね。
MSR、、、良く分かったねぇー
私は前年の同時期にBUCOさんと同じく白鳳三山いってきました。富士山が低く見えてしばらく「どこの山だ?」と思いました。
残念でしたね。リベンジ期待してます。
本当に風が凄くて、ザックカバーを無くしてしまいました。。
いずれリベンジしますよ!!