カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

天然の独り言

2005年06月13日 | 犬コマ漫画
6月13日
今日は天然の独り言と題して、モンちゃんの日頃の考えていそうな事を独断と偏見のみで編集してみました。

振り返り角度がこぶよりも20度は違いますね。

モンちゃんそんなでいいのか?

そうだよ!モンちゃん、だからウンチから離れなさい!

こぶの真似して、勢いだけで登るからだ
そうして今日はこぶの水平寝・横(一直線)。あと、水平寝・縦(遠近)の2枚を見て頂きお休みとさせて頂きます!

あーんど皆さま、おやすみなさい

西山水槽

2005年06月12日 | ユニークな作品達
6月11日時々
我家には西山水槽という、勝手に作者の名前+水槽をそのまま名前にした、実にユニークな水槽があります。6月2日の「多分みんなのイス」で、ご紹介した作家の方に創って頂きました。
ペンギンが佇んでいるような形、三角形の頭の部分はパッカリと外せるようになっており、水槽のお掃除が出来、内側には蛍光灯が取り付けられ、タイマーで点いたり消えたりします。夜中、おトイレなどに起きた時、うつむき加減で小さな明かりが灯ったお姿に何故かホッとする事があります。
お腹のふっくらした部分は隠し扉になっており、水槽のお掃除関係などが入れられます。電源・モーター類のコンセントなどもこの内部に入っているので、外から見てもスッキリ見えます。
その、水槽に年齢不詳の住人?ではなく、住み込み亀とでも申しましょうか?「カメ吉」です。家賃は取っていません。小さいサイズだった頃と比べ、3倍にはなっていると思います。ササミが好きで、ちょっとだけ、なんてやっていたら大きくなっちゃいました。変な話、カメ吉と目が合うようになって来たんです!カメは実は観察者でもあります。やっと、分って来たんです!結構頭が良くって、慎重かつ臆病で、飄々としたとこが人間にもこんな人いるよねって感じです。今では手から直接エサを食べるようになりました。フレブルとカメ吉、ちょっと似ています。

こぶ食卓への憧れ 2

2005年06月10日 | 犬コマ漫画
6月10日ほとんど
今日の夕食はちらし寿司でした。主人が日本料理の知合いの板前さんから厚焼き卵を頂いたというので、早速、食卓に並びました~。
夕飯を作っている最中でも、もう彼はスタンバっていました。そう、こぶです!夕飯を作っている際に、一番匂いが流れていく長椅子に座って待っていたようです。
かつをが安かったので、漬けにしてからお寿司の上に散らしました!かつをは、脳のシナプスを増やすそうです。こぶにはこれ以上、ずる賢くなって欲しくはないので絶対にやりません。
もう、家族も慣れたのでそんなに気には留めなくなりましたが、こぶにしてみれば、生きるか死ぬかの大勝負と考えているようです。泣き落としが聞かないとなると、怒り出す事もあります。ふと、テーブルの下に目をやると、
ここにも!天然のくせに、抜け目ないモンちゃんが兄に隠れておこぼれを頂戴しようと待機しています。おお!兄が、また変な鳴き声で自分にも権利があると主張しています。夕食が終わるまで、あの手この手でもって、こぶは増々、悪知恵が発達してゆきます。その下では、増々トンチンカンな天然に磨きをかけて、決意を新たにしているモノもいるようです。

応援モンちゃん

2005年06月09日 | 犬コマ漫画
6月9日時々
こぶはテレビが仮想現実であると分っている節があります。オバアちゃんとの同居を始めたのをきっかけに、今までの小さい画面のTVから、大画面の液晶TVに乗り換えました。
しかし、天然のモンちゃんにテレビの世界がウソの世界だなんて、解るはずもありません!ですから、大画面に写っている、キャシー中島に吠え、昼にはみのもんたに吠え、ペディグリーチャムのCMでも吠えまくりです。あんまり五月蝿いので、オバアちゃんと、元の小さい画面のTVに切換えて見た事もあります。何故か?小さい画面のみのもんたや動物には吠えません?
昨日の北朝鮮とのサッカーの試合を食い入るように見ていたモンちゃん!こぶはもう、自分の寝床で寝ています。画面の中の選手が動けば、自分も動いたりしていて、仮想現実を現実と思って、吠えまくります!
やっぱり、マトリックスな奴!そうして、最後にダメ押しの1点を追加し、2-0で圧勝した日本!主人が彼をダッコして喜んでいる。ダッコされながらも、画面を見ようと無い首を回している。面白い奴だ。だが、画面に三都主が映ると、何故か怖がって見ないように後ろ向きになり、ジタバタ逃げようとする?変わった奴だ!
次の日の朝、モコちゃんとデート散歩!モンちゃんはきっと、昨夜のサッカーで熱く応援した自分の勇姿をモコちゃんに聞いてもらっているのだろう。
モンちゃんには今後も是非、頑張ってほしいものだ。

待つ男こぶ、裏話

2005年06月07日 | 犬コマ漫画
6月7日
この話は、6月1日、「待つ男こぶ」の裏で起こった、白地に黒の犬の反抗期の物語である。

その日、こぶはもう愛しい人は帰ってしまった事にも、飼い主が時間を間違えた事も気づかずにいた。そのトバッチリを食ったのがモンちゃん、白地に黒の犬である。
7時をまわり、8時過ぎにもなると夏日のように暑くなって来た。モンちゃん「ゼーゼー」言い始めている。彼は、暑いの嫌いなのに、水スプレーされるの嫌い!な奴なのです。で、スプレーしようとすると、「キッ」と、睨んでいるモンちゃんがいる!どこかしら目がキツくなっている。「見てたのね!」反抗期なのだろうか?こぶの愛の劇場にムカついて来たのかもしれない。
いや、天然のモンちゃんに限ってそんなことは…。
そんなモンちゃんの苛立を全く理解出来ないこぶ。
モンちゃんとうとう座り込んで抗議する。リードをピンッとひっぱり、いつもと違う彼。「うにゃうにゃ!ぶぅぶぶ…」何か言ってるの?モンちゃん、歌っているの?「ぶーぶぶ、ぶーー」抗議の歌なのだろうか?
途中ゲホゲホ咳き込んでいる。彼が落ち着くまで待とう!あ~あ!ふらふらしている。「へろれろ」しているモンちゃん。意を強くしてソッポを向き、「動かない」をアピールする。もしかして、こぶがモンちゃんの存在を無視して、別事を考えているのが不満なのだろうか?暑いとここまで、犬柄を変えるのだろうか?
ひとしきり、こぶを眺めていたモンちゃん。一体何を考えているのでしょうか?反抗期の天然は何を考えているのか分りません。

日曜日は…

2005年06月05日 | フレブル日記
6月5日
今日は日曜日、朝からウタちゃん、モコちゃんとD公園で集結しました。ウチのこぶとモンちゃんを入れると、総勢4匹のフレブルです!こぶも、モンちゃんも嬉しくてはしゃいでいます。モコちゃんを巡っていつも喧嘩を売っていたこぶは成りを潜め、ウタちゃんと二匹で見つめ合ったまま、男と男の挨拶を静かに交わし、吠えたり、恫喝しないこぶ!こぶの成長ぶりにジーンと来るかぶだよしです。それを見たからなのか?モンちゃんも、ウタちゃんと、男同士というよりは天然同士の語らいが…。多分、尊敬する?お兄ちゃんが認めた相手なので、「ぎゃんぎゃん」吠えなかったようです。
モコちゃんとこぶの愛の壁にはこの天然の男二人、はみ出されっぱなしで、当然、モンちゃんは最後のあがき攻撃の「モンちゃんのお好み焼き」をやったのですが、ただ、吐いて終わっただけでした。
きっと、モンちゃんから見たお二人の世界は、時間軸が全く違う時空が歪んだマトリックス世界のように見えているのでしょう。でも、本当に時空の歪んだ世界を持っているのは、モンちゃんの頭の中かもしれません。
日曜日は、主人のヴァイオリンのレッスンの日でもあります。そして、帰りにいつも寄っている伊勢屋さんで、お茶菓子を買って来てくれました!今日はお抹茶で頂きました

やっぱり、入れない

2005年06月04日 | 犬コマ漫画
6月4日
今日は早朝から、こぶとモコちゃんの幸せな逢瀬がまるで、一足早い七夕のようにやってきました。出会いはいつも、お互いちょっとの間、見つめ合います。それから堰を切ったように走り込んで、お互い会えた喜びを確認し合います。何度もこの場面は見ているのですが、その度に感動します。会わせてやって良かったとしみじみ思います。
しかし、ここで大変なのはモンちゃん。何とかモコちゃんと遊んでもらおうと、一生懸命なのですが、愛し合う二人の壁は厚く!見ていて、愛とは残酷なものだと、思い知らされます!
モコちゃんとの熱い抱擁を済ませたこぶは、モコママにソツなく挨拶をし、彼女の母に敬意を示し、まるで結婚後、姑に媚びているかのようなこぶ。モンちゃんの声など届くはずも無く…。
挙げ句の果てには、邪魔者扱いのモンちゃん。その横では、果てしなくいちゃつくお二人が。

追いかけても、色んな意味での距離が縮まないモンちゃん。会話にも入れません。まるで、高速回転する縄跳びに「お入んなさい」と云われているようです。

天然がヤケになる瞬間を見ました!モンちゃん、お尻ぷっぷー攻撃です。まったく、効き目が無かったようです。

多分、みんなのイス

2005年06月02日 | 犬コマ漫画
6月2日
我が家には、おもしろい形の椅子があります。作者は西山 仁君といいます。長い間、アーティスト曽根裕さんのアシスタントをしていました。主人とは10年来の付き合いのある子で、ナイーブだけど、どこか、野性味のある独特の世界を持っている人です。この椅子。彼がよく言っているグランドキャニオンというよりは、中国の南画などによく見られるような、切り立った山をイメージしたようにも見えます。ようく観ると、地層があり、苔むした風情があり、そこに滝でも流れているかのような「無い水があるかのような風景」が見える椅子です。

その椅子を!自分の為の特注品だと思っている奴もいます。こぶは、この椅子が好きなようです。ここに立つと、モンちゃんを見下ろす事も出来、実に気分がいいみたいです。そして、モンちゃんは、モンちゃんで天然なりの喜びをここに、見出しているようです。

待つ男こぶ

2005年06月02日 | フレブル日記
6月1日
今朝、モコちゃんとの朝デートの待ち合わせ時間を30分間違えたかぶだよしの失態によって、こぶとモンちゃんに迷惑をかけてしまった。
mocoママは公園で30分待って諦めて帰ったらしいのだが、そんな事とは知らないこぶは、ひたすら待つ!
あちこち行っては待つ!こっちから来るかと待つ!あの方の笑顔が見たいのか?こぶ
さすがに、早朝でも段々と気温も上がってくる。モンちゃんがゼーゼー言い始めた。マズい!霧吹きでハーブ入りの水をシュコシュコ吹いてやる。なんとか、持ち直したようだ。
こぶは相変わらず、ロングリードギリギリの先で、「モコちゃん」を探している。こぶはみょーに記憶力がいいのだ!そして、一度聞いた自分にとって重要な言葉はなかなか忘れてくれない。しかも、忍耐強い!これで、セールスマンだったらスゴい成績を収めるだろう。「モコちゃんと会えるよ!」なんて言ってごめんよ!こぶ!そして、mocoママごめんなさい!