よく応援したい会社の株を買おうって熱弁する人がいます。
あながち間違いではないのですが、私は賛成出来ません。
食品やアミューズメントなどの自分も使ったり、優待目当てなら理解出来ます。
でも、応援するならその会社の製品やサービスを購入すれば良いわけで、投資するのは儲けるのが目的で良いと思います。
投資を薦める立場の人が、応援する企業の株を買おうって言うのは単純な理由で、それが投資のきっかけになるからだと思います。
小難しい指標や、その企業の業界シェアや将来性とか考えるより、応援してるから株を買っちゃえって方が分かりやすいです。
考えたって未来の株価なんて分からないし、自分が応援してるから他の人も応援するだろうって。
あながち間違いではないのないのかも知れません。
でもすごい重要な事が引っかかるんです。
投資家にとっては、利益率の高い企業で投資家ファーストな企業が良い。
消費者にとっては、利益度外視で安値で良い物やサービスの企業が良い。
正反対ですね。
私は儲かってる企業に投資します。
安値で良い物やサービスの企業を利用します。
応援なんて言えるほど、良いご身分じゃ有りませんから。
タバコ嫌いだけど、JTの株は好きみたいな感じですね。
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