私は幼い頃から
チック症候群 を患って 43年 になります。
7歳頃に発症し、首・腕 が震えるのが症状になります。
医者からは
「大人になったら治るから」
と言われていましたが、いまだに治らないのが現実です。
でも、子供の頃よりは症状は治まっています。
「あの医者の言ったことは嘘ではなかったな」
と思っていますが、辛いことが多い人生だったなと思っています。
よく「てんかん」と間違われることが多く。
この勘違いに悩まされてきました。
「ここは病院じゃないから、出ていってくれ」
と、寮を出されたことも何回もありましたし、
「貴方にはもっとふさわしい人がいる。」と彼女から別れを告げられたこともありました。
最近になって チック症候群 は
発達障害 の一種という事が分かり、少し気持ちが楽になりました。
「生活上支障の無い発作的行動の総称」がチック症候群の医学的な解釈です。ただ人によって症状が出るところが違います。人によっては声に出ることもあると聞きました。
幸いにも私は声にチック症状が出ることは今まで1度もありませんでしたから、今のビッグイシューの販売も続けられるんだと思います。
人間は勘違いや偏った考えで生きていると言っても過言ではありません。
また、自分を変えよう・変えたいと願ってもなかなか叶わないもの。
もし変えたいと思うのであれば余程の精神力がいります。
「いや、キツくもなく人生送れてるし、昔はこんな性格じゃなかった。性格変えるのって難しくない。」と思っている人は、それは本来の人生歩いているからです。
多くの人は人生かけてまで、わざわざチャレンジする必要はいらないかと思います。
私の場合は「ホームレス経験者」ですので、長い時間をかけて自分自身に「問い掛け・言い聞かす」ように生活してきました。
路上に出た事実は変えられないが、これからの人生は変えられる。
これからは路上に戻ることがないように、頑張って行く次第です。
ここまで読んで頂き有り難うございました。
いきなりのカミングアウトをお許しください。
長くはなりましたが、今後ともヨロシクお願いします🙇♀️⤵️
それではおやすみなさい😃
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます