おととい夜から帯広に乗り込みました。
まず、初めてのスーパーとかちに興奮。(鉄ちゃん宣言)
そのあとみんなでジンギスカン。
2日目、昨日は魔の10時間以上稽古。さすがに疲れました…
朝10時から立ち稽古、13時から通し稽古、18時から仮GP終わったのは21時過ぎ。
限界を超えましたね。
ホテルに帰ると日本とドイツにしかないモール温泉。素晴らしい温泉。肌はツルツル。あまりの効果に肩が上がらなくなる現象。そして即寝。笑
それから10時間以上寝た後、今日のGP。昨日の状態から少し回復。何とか歌えた。
やっぱり歌は技術だと改めて思った。昨日とはうって変って集中できた。
決して状態は良くはなかったが、幕を重ねる度に調子は右肩上がり、
だんだん楽に声が出るようになってきた。怖いくらい冷静に歌の技術と向き合って、
表現に取り組んだ。冷めてるくらいのストイックさで進めていった。
そのとき、やっぱり歌は技術だと感じた。
まるで歌は感情の溢れるようなものに思われがちだが、すべて計算。
舞台での主観は、表面だけ。もしくは、譜読み段階で十分。
こうして改めて言葉にして残しておきたかった。
それで僕自身は明日、意識しながら最高の舞台を作り上げたい。
明日わざわざ遠くから見に来てくださる方、お気を付けていらして下さい。
本当にイイ舞台ですよ。お楽しみに。
みなさんに喜んでいただけるような演奏をしてください!!
舞台は無事に終わりました。
最後ミミが死ぬところでは、会場からもすすり泣く声が。
ボヘミアンたちの暮らしと、今回のキャストの仲間に重ね合わせて、愉快なステージになったと思います。
また、岩見沢でもやりたいです。