昨日の朝6時半頃、寝ているラビちゃんの呼吸が早く、たまに咳き込んでいたので
〈状態は日に日に悪くなっていってましたが〉
『もしかすると今日 逝くかもしれない』となぜだか嫌な予感がしました
私は居間のソファーにラビを寝かせ
私はラビに『もう頑張らなくてもいいよ、、ありがとうねラビ…、でも口が乾いているから少し飲もうか』と言い、少し水分補給をしました
すると舌を動かしたので、口腔注射器を使い何度か水分を飲ませました
〈半分以上はうまく飲めていませんでしたが〉
背中も温めました
すると、クゥン クゥンと甘えた声を何度も出し、
まるで『ありがとう おかーちゃん でも僕は今日 天国に行くよ…おかーちゃんこそ無理しないで、本当にもういいんだ ありがとう おかーちゃん』
私にはそう聞こえました
前日までゆっくりと歩いてトイレに行っていたラビですが、痩せて筋力が減り、少しだけよろめいていました
でも亡くなった日は、立ち上がる力はなく…、、ずっとソファーに居ました
朝はとても天気が良かったので、久しぶりの外の空気を感じてほしくて、、
朝の8時半頃 私はラビを抱いて、玄関のドアのところで温かい陽射しを感じ、30秒ほど居ました
ラビはまた甘えたような声を出しました
居間のソファーに戻ると、、ラビは目をクリクリさせ、とても喜んでいたように感じました
しばらくするとラビは、、寝室に向かい、、遠吠えのような〈声は小さめでしたが〉声を出し、、
みんなを呼んでいました
妻のランと挨拶を交わし、、
最後はおとーちゃんを呼び、、おと―ちゃんに甘え声を出しました
きっと最後の挨拶だったのでしょう
夫はラビが元気なったと思い込み、とても喜んでいました
夫がすぐにトイレに入ると、、ラビはトイレを見ながら首を何度もあげ、夫の側に行きたい様子でした
夫がトイレから出ると、ラビはとても喜んでいました
私まで安心して、、少しミルクを飲ませました
するとラビが嬉しそうな顔をして『まだ足りないよ』と言わんばかりに、、立ち上がり、お皿にあるミルクをペロペロペロと3回舌を使って飲みました
その姿を見て、私はとても嬉しくなりました
私はまた安心して、すぐに洗濯物を干しました
15秒ぐらいラビから目を離したでしょうか?
ラビが横に寝ていました、、お腹を一瞬見た時、、呼吸をしていないと感じ
すぐラビの側に行くと、5秒に1度のゆっくりとした呼吸をしていました
夫が異変を感じ、ラビのお腹を触った瞬間にラビは息を引き取りました
ラビの最期は…
不安で不安でたまらなかった私の心を察してか?
まるで幼犬のようなあどけなさで
何度も何度も私達に安心感〈幸福感〉を与えてくれました
ありがとうラビ
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老犬ラビの事 おわり