ラビの病理検査の結果は、悪性黒色腫(メラノーマ)でした。
口腔内にできる悪性黒色腫(メラノーマ)は、色素(メラニン)をつくる細胞ががん化して、口腔内の粘膜や舌に腫瘍ができる病気です。犬の口腔腫瘍のなかではもっとも多く、平均すると10歳前後の老犬に発症するケースが多いみたいです
いったん発症すると進行が速いため、発見したときには腫瘍がすでにあごのリンパ節や肺などに転移している可能性があります。
外科手術で骨ごと切除する 予後はそれほど良くありません。(老犬の場合)
また、わずか数ヵ月で再発することも多いので、手術後も定期的に検査を受けるなどの注意する必要があります
射線放治療も選択されます。
外科的手術と同様に全身麻酔が必要となるため、老犬の場合には身体に負荷がかかること、免疫が低下する等の影響を考慮する必要があります。
切除が難しい場合や全身に転移した場合には、温熱療法などにより、体になるべく負担を与えずに痛みや不快感を取り除く治療法が選択されることもあります。
ラビちゃんは元気ですが(トイレは自力で行けます)ですが3年ぐらい前から眠ることが多く、ドアを開けても寒いからか❓全く出てきまさん(寝てます)
そんな老犬ラビちゃんが手術や薬の副作用に耐えられるとは思いません(肺にも転移してます)
私達はラビちゃんの生活の質を重視し、体になるべく負担を与えず痛みを取り除く緩和ケアをしながら見守っていきたいと思います
昨日のラビちゃん(14歳)
昨日のみんな
いつもありがとうございます
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