スピーカが奏でるシンバルの音を改善するため、色々なツィーターを試してみました。
まずは、JBL(SELENIUM)のST400。
JBLのかつての名機「パラゴン」や「オリンパス」等に使われていた「JBL 075」をmade in ブラジルで忠実に再現したスピーカーです。
音圧レベルが1W/1m当たり111dBと非常に高いので、組み合わせる「ALTEC 902-8B」の音圧レベル106dBとのバランスを取るのに専用アンプのボリュームをかなり絞る必要がありますが、チャンネルデバイダーを使って7kHz位でクロスすると、「ALTEC A7」がJBLと融合してジャズを聴くのにピッタリの分厚いシンバルの音が響きます。
これで満足できないのがオーディオマニアの困ったところ。
同じJBL(SELENIUM)のD220TI(ホーンはHL14-25)を組み合わせてみました。
こちらも音圧レベルが109dBと高効率で、音域はST400より高域が21,000 Hzまで伸びています。
3.5kHzでクロスすると、「ALTEC 902-8B」の癖が取れてカッチリした透明感や広がりのあるシンバルの音が楽しめます。
現在、このツィーターD220TI + ALTEC A7 + 18inchウーファーを4台の業務用アンプで鳴らしているのが私のメインシステムです。
その他、リーズナブルなPA機材をラインナップに揃えているCLASSIC PRO 製のCPD44IIも試してみましたが、繊細で癖のない音でとても好感が持てます。
音圧レベルは105dBなので902-8Bとほぼ同等ですが、ちょっと線が細くて物足りなさを感じることもあるので、現在は自作アングルに取り付けた状態でディスプレイとしてストックしています。
参考までに、スピーカーケーブルはカテゴリー8 のLanケーブルを改良して使っています。
まずは、JBL(SELENIUM)のST400。
JBLのかつての名機「パラゴン」や「オリンパス」等に使われていた「JBL 075」をmade in ブラジルで忠実に再現したスピーカーです。
音圧レベルが1W/1m当たり111dBと非常に高いので、組み合わせる「ALTEC 902-8B」の音圧レベル106dBとのバランスを取るのに専用アンプのボリュームをかなり絞る必要がありますが、チャンネルデバイダーを使って7kHz位でクロスすると、「ALTEC A7」がJBLと融合してジャズを聴くのにピッタリの分厚いシンバルの音が響きます。
これで満足できないのがオーディオマニアの困ったところ。
同じJBL(SELENIUM)のD220TI(ホーンはHL14-25)を組み合わせてみました。
こちらも音圧レベルが109dBと高効率で、音域はST400より高域が21,000 Hzまで伸びています。
3.5kHzでクロスすると、「ALTEC 902-8B」の癖が取れてカッチリした透明感や広がりのあるシンバルの音が楽しめます。
現在、このツィーターD220TI + ALTEC A7 + 18inchウーファーを4台の業務用アンプで鳴らしているのが私のメインシステムです。
その他、リーズナブルなPA機材をラインナップに揃えているCLASSIC PRO 製のCPD44IIも試してみましたが、繊細で癖のない音でとても好感が持てます。
音圧レベルは105dBなので902-8Bとほぼ同等ですが、ちょっと線が細くて物足りなさを感じることもあるので、現在は自作アングルに取り付けた状態でディスプレイとしてストックしています。
参考までに、スピーカーケーブルはカテゴリー8 のLanケーブルを改良して使っています。
ウーファーユニットがの修理を依頼しておりましたが、元気になって戻ってきました。
当初、メーカーに問い合わせましたが、古い機種なので補修用の部品も無く修理はできないとこのと。
最近知り合った方に相談したところ、快く引き受けてくださいました。
相当な重症だったそうで、修理内容はダンパーの矯正とエッジ貼り直し、更にはダイヤフラムのセンター位置直しも。
早速、代替で入れていたユニットと交換しました。
当初、メーカーに問い合わせましたが、古い機種なので補修用の部品も無く修理はできないとこのと。
最近知り合った方に相談したところ、快く引き受けてくださいました。
相当な重症だったそうで、修理内容はダンパーの矯正とエッジ貼り直し、更にはダイヤフラムのセンター位置直しも。
早速、代替で入れていたユニットと交換しました。
最近は、facebook が中心となっていますので、このブログへの投稿は随分久しぶりになります。
オーディオ分野の近況としては、サブウーファーを交換して軽やかな重低音になったこと。
TOAのSEBというPAシステム用の大変古いモデルですが、この箱に組み込まれている46㎝ウーファーユニットは大変にしっかりした造りです。
オーディオ分野の近況としては、サブウーファーを交換して軽やかな重低音になったこと。
TOAのSEBというPAシステム用の大変古いモデルですが、この箱に組み込まれている46㎝ウーファーユニットは大変にしっかりした造りです。
故障のため、しばらく保管していたパワーアンプのスピーカー端子不良を修理しました。
交換パーツは、オークションで購入した同機種のジャンク品からの流用です。
天板を外すのに22個のネジを取り外す必要があるのですが、パーツ取り用と合わせるとネジの数は44個。
ハンダ付けをして、無事部品交換を終えました。
これで、3台のP-300D(TOAのパワーアンプで、重量が1台35Kgもある超ヘビー級)が揃いました。
アナログ・システムの改良
最近、通称「ハイレゾ」という分野のデジタル高音質オーディオが良く話題で取り上げられるようになりました。
パソコン好きの私も、専用PCでDSD(ニンテンドーDS と似ていますが、ゲーム機ではありません)という方式の音源を再生するサブシステムを構築しています。でも、やはり基本となるのはアナログシステム。
そこで、暇を見つけてスピーカーの設置方法を変更したり、RCAケーブルやスピーカーケーブルを変更したり、一般的にはあまりお勧めできないのですが「グラフックイコライザー」を使って周波数特性を調整したりしています。
この装置から出てくる音は、この暑さを吹き飛ばす程のパワーと清涼感を兼ね備え、フレッシュでかつ情緒的な佇まいのある状態に近づいてきたように思います。
それにしても、ケーブル1本で鳴り方が大きく変わるアナログ装置は奥が深い。
貸出していたパソコンが里帰りしてきたこともあって、なんだか一杯並んでしまいました。
基本は、ノートPCに24インチのディスプレイを繋げたセットを使っています。この記事もこれで書いてますが、マルチディスプレイなので大変快適です。
あと、ディスクトップPC2台はリナックスが入っていて、うち1台はサーバーの実験機です。