会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

シャープ、交渉期限延長を発表 鴻海の買収提案巡り(日経より)

シャープ、交渉期限延長を発表 鴻海の買収提案巡り

シャープが鴻海(ホンハイ)精密工業との交渉について、期限を延長すると発表したという記事。

「同社は「期限は設定していないが、可能な限り早期の最終契約締結を目指している」としているが、両社は3月7日の契約を目指しているもよう。シャープは2月25日に鴻海の買収提案を受け入れると決定。ただ、同社が24日に提出した負債となる恐れのある偶発債務のリストを鴻海側が再度、精査する作業を進めている。」

決算日後まで交渉が長引くようだと、継続企業の前提の問題が出てくるでしょう。

また、再建策がより具体化するにつれ、問題の偶発債務の中には、実現見込みがあるものとして負債に計上しなければならないものも出てくると予測され、それを本決算に正しく反映させる作業が必要になってきます。監査人も注視していることでしょう。

2月29日付のプレスリリース。

当社と鴻海精密工業との協議に関する報道について(シャープ)(PDFファイル)

シャープ崩壊 ―名門企業を壊したのは誰かシャープ崩壊 ―名門企業を壊したのは誰か
日本経済新聞社

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シャープ、鴻海と交渉継続を発表 偶発債務問題で(朝日)

「シャープは3月末で5千億円超の融資枠の借換期限を迎える。正式契約が大きく遅れれば、資金繰りに影響が出る恐れがある。」

シャープの偶発債務、最悪シナリオ前提=関係筋(ロイター)

「具体的には、事業撤退した場合の保証費用や、訴訟で負けた場合の賠償額などが盛り込まれているという。関係者の1人は「検証されていないため、現実には起こりえないものも相当に含まれている」としている。別の関係者は「シャープの財務部も把握しておらず、取引銀行にも伝わっていなかった内容」と話している。」
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