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マンション分譲のエスグラントコーポ、民事再生申請

asahi.com(朝日新聞社):マンション分譲のエスグラントコーポ、民事再生申請 - ビジネス

名証セントレックス上場のエスグラントコーポレーションが、民事再生法の適用を申請し、受理されたという記事。

「マンション不況で開発物件が売れず、多額の棚卸し評価損が出るなど経営が悪化していた」とのことです。

会社のプレスリリース(PDFファイル)

破綻直前の状況について、以下のように書いています。

「・・・たな卸資産売却における損失計上及び資金繰りの悪化が続き、また金融機関による口座の凍結や、販売用不動産の分譲販売時における担保権の解除について金融機関からの返済金額の増額要請があり、その結果売買契約の解除等の事態が発生したこと、また開発中のマンションについてゼネコンの破綻が相次いだこと等により、たな卸資産の売却による資金回収が困難となり、今後予定されている借入の返済資金及び建築代金の決済資金等の目処が立たない状態となりました。」

マンション分譲
名証セントレックス上場
株式会社エスグラントコーポレーション
民事再生法の適用を申請
負債191億3700万円


「オフィスビル、商業ビル販売の仲介、賃貸管理なども手がけていたほか、近年では不動産流動化事業への取り組みも拡大させていた。」

「2004年6月期には年売上高約56億5200万円を計上し、設立4年後の2005年12月には名証セントレックス市場に上場を果たすなど急速に知名度を高めていた。また、折からのマンションブーム、不動産投資熱の高まりに加え、積極的な営業活動を展開したことで急成長を遂げ、2007年6月期には年売上高約354億5900万円に伸長していた。」

3年間で売上高が6倍になっています。少し無理があったのでしょうか。
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