ジャニーズ事務所の前社長による性加害問題を調べていた「再発防止特別チーム」が、調査報告書を公表し、記者会見を行ったという記事。
「特別チームは29日、調査報告書を事務所に提出し、東京都内で記者会見した。座長を務める前検事総長の林真琴氏は性加害について「拒めば冷遇されるという被害者の心情につけこんで行われた。謝罪と救済なくして、ジャニーズ事務所が再生を図ることは難しい」と強調した。
報告書は、前社長が1950年代に性加害を行って以降、事務所では70年代前半から2010年代半ばまで多数のジャニーズJr.に対して性加害を繰り返していたと認定した。被害者からの聞き取りでは、少なくとも数百人の被害者がいるとの複数の証言も得られたという。性加害に関する裁判などがあったにもかかわらず、事務所が事実関係の調査など適切な対応をしなかったと結論づけた。
原因について、前社長の姉の藤島メリー泰子氏(故人)が性加害を知りながら「隠蔽を図ってきたと考えられる」と言及した。「見て見ぬふり」を続けた事務所の不作為も、被害の拡大を招いたとの見解を示した。
さらに前社長以外にも事務所の社員による性加害があることが確認されたとした。」
おぞましい内容のようなので、調査報告書へのリンクを張ることはやめておきます。
芸能スキャンダルとしては以前から報じられ、文春との民事裁判もあったのに、BBCと国連という2つの外圧があるまでは、無視していたというのは,ひどい話です。
ビッグモーターもそうですが、それなりの規模があり、利益も出ているであろう会社が、上場しない(できない)というのは、やはり何か理由がある(可能性が大いにある)ということなのでしょう。
〈独占〉ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長(57)が退任へ「人前に出られるような状態ではない」《60年続いたファミリービジネスの終焉》(文春オンライン)
「創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所のトップで、ジャニー氏の姪にあたる、藤島ジュリー景子代表取締役社長(57)が退任することが「週刊文春」の取材でわかった。」
(再掲)ビジネスと人権(外務省)