監査人で投資を避けるべき会社を見分ける方法を取り上げた記事。
「企業不祥事の中でも上場廃止に直結するのが粉飾決算だ。発覚は即、大幅な売り要因になる。個人投資家が外部からそれを見抜くのは至難と言っていいが、投資リスクを軽減する手段はある。金融庁が業務改善命令を出しているような、中小監査法人が担当している企業を避けることだ。
「一般論として、中小監査法人の監査は大手に比べて甘く、経営危機の企業の駆け込み寺になりやすい」(帝国データバンク情報部)という。経営リスクの高い企業に十分な監査をしないから業務改善命令が出るともいえる。」
あくまで、「金融庁が業務改善命令を出しているような」中小監査法人です。中小監査法人でも、能力を超えた危ない会社と契約しない慎重な事務所もあるでしょう。
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