架空循環取引を行っていたプロデュース粉飾事件の続報。
架空の検収書を作っていたようです。
「捜査関係者によると、昨年9月、監視委が見附市の見附事業所を強制調査した際、専務室の井上容疑者のロッカーの中から、自社と別の会社名のはんこが約20個見つかった。取引先と、架空の会社のものが混在していた。」
「プロデュース関係者によると、同社は、発注先が納品後に製品が正常に動くかどうかを確認する「検収」が売り上げを計上する基準で、「検収確認書」に取引先のはんこがあれば売り上げにしていた。」
会社側の書式ではばれると思ったのか、取引のない会社にまで売上伝票(相手先の発注・購買伝票?)を作るよう依頼していたようです。
「長岡市の機械製造メーカーの中には、プロデュースと取引がないのに同社から売上伝票を作ってくれないかと依頼され、断った会社があった。その会社の関係者は同市の会社社長に対し「ほかの会社にも依頼していたようで、手当たり次第だと思った」と話していた。」
金貸しが粉飾見逃す背景か
この事件では、不正への会計士の関与についても調べられているようですが、こちらの記事によれば、会計士は会社から金銭を借りていたそうです。これが本当なら、法令違反、会計士協会の倫理規則違反に該当します。
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