監査法人トーマツから、「監査品質に関する報告書 2020」が公表されました。
「本誌は、「Tone at the top」「監査チームとメソドロジー」「品質管理システム」「ファームワイド」の4章からなり、下記のような点を中心に、監査品質のさらなる向上のための様々な取り組みについて説明しています。
・ステークホルダーとの対話を通じた監査品質のゴールの設定
・最適なチーム編成、職業的懐疑心の発揮、最新の監査手法等による高品質な監査の実施
・監査品質のモニタリングと人財開発による品質管理システムの継続的改善
・監査法人およびグループ全体の目線での職業倫理、独立性、リスク管理と経営に対するガバナンス 」
約70ページの立派なパンフレットです。
トーマツは他の大手3法人より決算日が1ヶ月早いので(5月決算、他は6月決算)、この報告書の公表も早かったのでしょう。
最初の方で監査品質指標がまとめて示されています。
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