最近の監査人交代事例です(2023年5月8日発表分)。
1.フ ロ イ ン ト 産 業(東証スタンダード)
会計監査人の異動に関するお知らせ(PDFファイル)
新日本→アーク有限責任監査法人、の交代です。
「監査継続年数が長期にわたっていることから、会計監査人の交代による新たな視点での監査を期待し、当社の事業規模に見合った監査対応と監査費用の相当性を総合的に検討した結果」とのことです。
現監査人の就任年は、2010年です。
2.フューチャーベンチャーキャピタル(東証スタンダード)
公認会計士等の異動に関するお知らせ(PDFファイル)
PwC 京都監査法人→OAG 監査法人、の交代です。
監査人統一が理由ですが、親会社に合わせるのではなく、傘下のファンドの監査人に統一するようです。
「従来より当社が無限責任組合員として管理運営している投資事業有限責任組合(以下「ファンド」)についての会計監査は、OAG監査法人を起用しており、今般当社の会計監査人として起用することにより、連結会計業務やその他当社とファンドに関連する業務において、一元管理が可能となり、効率性の向上等一定の期待ができるものと監査等委員会が判断し」たとのことです。
現監査人の就任年は、2001 年 です。
この会社は同じ日に株主提案関連の開示を行っています。
当社代表取締役の条件付き進退表明に関するお知らせ (PDFファイル)
株主提案に対する当社取締役会意見に関するお知らせ(PDFファイル)
昨年の総会で経営者が交代しています。
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当サイトの関連記事(2022年6月)
監査人交代との関係はないのかもしれませんが、監査人としては、経営陣が安定していないのは、不安でしょう。
3.ヘリオス テクノ ホールディング(東証スタンダード)
公認会計士等の異動に関するお知らせ(PDFファイル)
仰星監査法人→保森監査法人、の交代です。
「監査役会において、改めて当社の事業内容や事業規模に適した監査対応や監査費用の相当性を総合的に検討した結果」とのことです。
現監査人の就任年は、2017 年です。