デロイトが、欧州の主要な事務所の多くを統合し、北西ヨーロッパ事務所を創立するという記事。
Deloitte is to merge a number of its major European businesses to create a new North West Europe firm
英国、スイスに加えて、ベルギー、デンマーク、オランダ、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スエーデンのメンバー・ファームが統合します。
It will combine its UK and Swiss operations with its Belgian, Danish, Dutch, Finnish, Icelandic, Norwegian and Swedish member firms.
新しい事務所は、2017年6月1日に設立される予定です。28,000人のパートナー・職員を抱えることになります。その後3年間で2億ユーロの投資を行うそうです。
The new North West Europe firm will come into effect on 1 June 2017 and will have 28,000 partners and people. Deloitte plans to invest €200m (£173m) in the combined business over the next three years.
年間収入は50億ユーロ超となり、デロイトのグローバルの売上の約5分の1を占めることになります。
It will generate over €5bn in annual revenue – accounting for around a fifth of its entire global network.
同じ欧州でも、フランスやドイツや東欧・南欧諸国の事務所と一緒にならないというのは、おもしろい点です。
どういう法形態の統合なのかはよく分かりませんが、日本的な感覚からすると、国が違う事務所間で、提携関係を持つというのはありうるとしても、統合するというのはイメージがわきません。
例えば、中国で登記している監査事務所が、東京に支店となる事務所を持ち、そこが中国事務所の名前で契約し、日本企業の監査をやる(サインするのは中国事務所のパートナーで、監査報告書も中国事務所の名前)というようなことでしょうか。
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