米投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントが、名誉棄損で、毎日新聞社に1億ドル(約115億円)の損害賠償を求めてニューヨーク連邦地裁に提訴したという記事。
提訴の原因となった記事はこちらです。↓
地上げ:米ファンド系不動産 暴力団関係者が関与の疑惑
毎日の記事の真偽はともかく、日本国内の疑惑報道に対して、いきなり米国の裁判所に巨額の提訴を行って脅迫するというのは、いかにもやくざっぽいやり方です。こんなことが認められると、外資は日本国内でどんな不正をやっても、マスコミの追及を受けることがなくなります。
また、この件では、裁判の管轄が気になりました。監査法人で契約書といえば主なものはクライアントとの監査契約書ぐらいですが、外資の会社と契約を締結する際には、東京地方裁判所にしておかないと、万一の場合たいへんなことになります。そういえば、報道によれば、足利銀行と監査法人の間の裁判も、管轄裁判所をどこにするかで最初もめたようです(結局東京ではなく銀行の地元の裁判所になったようです)。
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