JA福井市における巨額着服事件を受け、JA福井県5連の会長が記者会見で陳謝したという記事。
福井県内のJAで緊急点検するそうです。
「調査するのは、2017年1月以降に現金払いで解約された定期積金と定期貯金。伝票や証書などの突き合わせを行い、8月中に各JAから報告を受ける。緊急の組合長会議も月内に開催し、着服が起きた原因や危機感の共有を図るとした。」
事件については...
「田波会長は「4年を超えて同一顧客を担当してはならない」という自主ルールに違反していた点を問題視。顧客に信頼されている担当を代えることで貯金が減額する可能性があっても「役員は毅然(きぜん)と対応しなければならない」とし、今回の不祥事は役員の責任が大きいとの認識を示した。
県中央会が各JAに対して行っている監査については「財務諸表という表に出たものを監査するので、(不正の探知は)なかなか難しい」と釈明。...」
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