「記述情報の開示の好事例集2024(第3弾)」の公表(サステナビリティに関する考え方及び取組の開示③)
金融庁は、「記述情報の開示の好事例集2024(第3弾)」を、2024年12月27日に公表しました。
(第1弾はこちら→当サイトの関連記事。第2弾はこちら→当サイトの関連記事。ただし、上記ページには、第1弾、第2弾も含めて掲載されています。)
「2023年1月に改正された「企業内容等の開示に関する内閣府令」において、有価証券報告書等にサステナビリティに関する考え方及び取組の記載欄が新設されました。
金融庁では、本改正を踏まえ、どのような開示が投資判断にとって有益と考えられるのかについて、投資家・アナリスト・有識者及び企業の皆様による勉強会を開催して、御議論いただきました。」
「今般、第3回勉強会(テーマ:サステナビリティに関する考え方及び取組の開示③(人的資本、多様性及び人権))で御議論いただいた内容を踏まえて、「記述情報の開示の好事例集2024(第3弾)」を取りまとめましたので、公表いたします。」
「有価証券報告書のサステナビリティに関する考え方及び取組に関する開示例」に「4.「人的資本、多様性」」と「5.「人権」」が追加されています。
以下のような内容です。