E d u L a b(東証マザーズ)のプレスリリース。
すでに開示済みの「会計監査人の異動に関するお知らせ」の変更です。
あずさ監査法人が2021 年9月期の監査業務終了で退任すると開示されていましたが、有報の提出期限延長(2月28日まで)が承認されたことを受けて、「2022 年9月期の第1四半期のレビュー報告書の提出日以降、別途あずさ監査法人が書面にて指定する日」に退任となったそうです。
後任の監査人(まだ発表されていない模様)にしてみれば、あずさによる監査が終わってから新年度の監査・レビューを始めるとなると、四半期レビューの終了はますます遅れてしまいます。会社にとってもマイナスです。あずさとしては、会社や後任監査人に配慮したのでしょう。ただし、どのような監査意見になるのかによって、後任探しが難しくなるかもしれません。
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