会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

中国、汚職ランキング悪化 外務省反発「現実と違う」(朝日より)

中国、汚職ランキング悪化 外務省反発「現実と違う」

世界各国の汚職指数のランキングで、中国が順位を下げた(悪化した)ことについて、中国の外務省が反発しているという記事。

「国際NGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」(本部・ベルリン)が3日に発表した各国の汚職指数のランキングで、中国が昨年の80位から100位に後退した。中国外務省の華春瑩副報道局長は同日の定例会見で「中国の反腐敗活動の成果は衆目が一致する。調査は現実と全く食い違っている」と反発した。」

調査を行っている団体のプレスリリース

ORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2014: CLEAN GROWTH AT RISK(Transparency International )

地図上で各国のランキングを見ることができます。

CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2014: RESULTS(同上)

日本は15位で、比較的腐敗が少ない国とみられているようです(米国より上)。

日本支部のサイトもありますが、2014年の結果の和訳はまだ出ていません。

http://www.ti-j.org/

CORRUPTION PERCEPTIONS INDEXは、「腐敗認識指数」と訳しています。
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