会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

(書籍の紹介)国際財務報告基準(IFRS)2014

4502122211国際財務報告基準(IFRS)2014
IFRS財団
中央経済社 2014-11-29

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4日の日経1面に広告が出ていました。

なかなかの値段です。

(宣伝文より)

「IFRS財団が毎年公表する国際会計基準書の唯一の公式日本語訳。」

「「金融商品(ヘッジ会計並びにIFRS第9号、IFRS第7号及びIAS第39号の修正)」、「従業員拠出(IAS第19号の修正)」など、2014年1月1日現在の最新基準を収録。」

ということは収益認識会計基準はまだ収録されていない?

英語では、2015年版と銘打っている解説書が何冊か予約受付中です。そのうちの1冊(どの基準まではいっているかは未確認)。

International GAAP 2015: Generally Accepted Accounting Principles under International Financial Reporting StandardsInternational GAAP 2015: Generally Accepted Accounting Principles under International Financial Reporting Standards
Ernst & Young

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こちらは以前取り上げました。「山田辰己 (編集)」というのがポイントです。IFRS15号も解説しているようです。

4502082201詳細解説 IFRS実務適用ガイドブック
あずさ監査法人
中央経済社 2014-08-30

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こちらは協会の研修会でチラシを配布していました。IFRSそのものの解説書ではありませんが、米国基準とIFRSのコンバージェンスについてもふれているようです。

会計の変革 -財務報告のコンバージェンス、危機および複雑性に関する年代記-会計の変革 -財務報告のコンバージェンス、危機および複雑性に関する年代記-
ロバート(ボブ)・H・ハーズ 杉本 徳栄

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(宣伝文より)

「アメリカの会計基準設定活動とその設定主体のあり方が虚無の深淵へと転落してしまいかねない激動の時期に、8年間にわたってFASB議長を務めた、ボブ・ハーズ氏が語る!」
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