11月16日開催予定の企業会計審議会総会(おまけで会計部会も)の会議資料が公開されました。(会計部会というのは何をやるところなのでしょう。)
それによると、この会議で、監査に関する品質管理基準の改訂を承認するようです。
そのほか、先週公表された「会計監査の在り方に関する懇談会(令和3事務年度)論点整理」や、「金融審議会ディスクロージャーWGにおける検討の状況(サステナビリティ報告関係)」(海外動向含む)、IFRS任意適用状況などの説明がなされるようです。
(企業会計審議会の守備範囲外の話ですが)資料によると、有報に、サステナビリティ開示の欄を設ける方向のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d0/20618055b6350b5ac017b8556907e326.png)
(金融庁資料より)
四半期見直しについては、岸田総理大臣の所信表明演説(非財務情報開示の充実と四半期開示の見直しに言及している)の紹介のなかで出てくるだけで、論題としては挙がっていません。