不正会計問題が明らかになった加ト吉が、07年3月期決算の公表を延期するという記事。水増ししていた過年度の売上高を巡り社内調査や監査法人の監査に時間がかかっているためだそうです。
「30日、東京証券取引所で会見した金森哲治社長は、「過去の在庫の評価を含め、膨大な数値を固める作業が遅れている」と説明した。大阪証券取引所は同日、1部に上場する加ト吉株を監理ポストに移し、虚偽記載などの上場廃止基準にあたるかどうか検討する。東証は今のところ上場廃止基準には触れないとして、監理ポストに割り当てる考えはないとしている。 」
大証と東証とで扱いが異なるようです。加ト吉は、過年度決算の監査が完了せず決算数値が信頼できるものであるかわからないという異常な状態なのですから、大証の判断のように、注意喚起のため監理ポストに入れるというのが正解だと思います。東証は監査を軽視しているといわざるを得ません。
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