信用調査会社のセミナーで報告された「危ない300社リスト」を取り上げた(恒例となっている?)記事。
「リストをまとめたのは、ディープな企業情報に定評のある信用調査会社「東京経済」。昨年8月の報告会でリスト入りした企業のうち17社が破綻、今年2月の報告会のリスト企業からも14社が破綻した。
具体的な社名の紹介は控えるが、300社リストには東証1部を含む上場企業が26社含まれている。」
「会社の経営をめぐる話題がメディアを騒がせた小売り企業は「赤字続きで現預金が大きく減り、資金繰り不安が出ている」。経営者の華やかなプライベートが話題となった新興企業は「赤字で、訴訟トラブルも抱えている」とした。
非上場企業でも、老舗の有名出版社が「信用不安が広がり、役員も辞任している」。洋菓子メーカーについては「内紛の噂」があるという。」
「有名俳優がCMに出演する建設関係の企業では、「資金の流れや経営者のグレーな交友関係に関心が持たれている」とした。別の建築関連企業は、「経営陣と半グレ集団の関係が指摘されている」と明かされた。」
該当する会社の会計監査人は把握しているはずですが...。
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